書き込むだけでいつでもコアにたどり着く不思議なノート
先日、コアノート体験ワークショップ が開催されました。
無条件に、今ここの自分を受け入れ、認め、許し、
そして今の自分をあるがままに愛することができるのが、コアの状態です。
質問に答えて書き込んでいくだけで、そのコアにたどり着くことができる不思議なノートです。
「今日は、みなさんモヤモヤすると思いますので一生懸命モヤモヤしていただきたいと思います。」と、
講師、潜在意識デザイン協会ファウンダーの秦由佳さん。
モヤモヤするってどんな状態でしょうか?
私たちはモヤモヤするととても居心地悪く感じて、そこから早く抜け出したいと思ってしまいます。
スッキリすることが良いことだと信じ、モヤモヤすることをダメなことと思い込んでいます。
モヤモヤしているときは大抵、答えに気が付いているときです。
答えが用意されているときしかモヤモヤしません。
用意された答えが若干受け入れられないものだったり、
受け取る勇気がなかったり、
気付くタイミングじゃなかったり、
それは知りたくないなというときなどは、
必ずモヤモヤしたりします。
モヤモヤしたら、何か自分の中で拒否する要素があるか探してみると
わりと早く抜け出せます。
モヤモヤしているときは、その中に入り込んで、モヤモヤと遊んでいるような状態です。そこはなかなか抜けられません。
抜けられるような問いを作って、それに書き込むことで、
無意識にモヤモヤから抜けられるという仕組みで創られたのが
コアノートなのです。
実は、潜在意識的には、モヤモヤするって良いコトなのです。
しかし、受け取る器というものが用意されいないと答えは降りてこないので、受け取る器を一生懸命用意しています。
いろんなものが整理されたときや、手放しがなされて、もともと持っている器の容量が空いたらスペースができますよね?
そのスペースに答えがポンってくるのです。
荷物が多いと器が用意されてても、スペースがないから答えがあるのに降りてきません。そんなときはどうしたらいいかというと、荷物を捨てていくしかないのです。
だから、書くことで捨てていきます。
書き込むだけで無意識の自分自身と出会っていきます。
ワークに書き込んでいきました。
書くことで出てくる無意識の私
何か感情が揺れ動いた出来事を通して、ノートに書き込んでいきます。
私の場合、
誰かに指摘されたり、質問されたり、観察されていると
「見張られている」気がして身体がキュッと固くなるのです。
ほんのちょっとね。
書き込むことで出てきたのは、
私自身が
安心した状態になるためには、
周りと合わせないといけないと
無意識に信じていることでした。
ある条件を満たさないとコアの状態で居られないと
自分が勝手に信じているのです。
不思議ですね。
参加されたみなさんからも、
「すごいここ、変だなって、なんでこんなこと思ってるんだろう?って思いました」
という声が出ていました。
無意識に持っているいろんな価値観や解釈は、
過去、必要だと思って持ち続けたものです。
何かの経験で、
○○したら安心した、幸せだったという体験をすることで
それをまた繰り返そうとプログラミングされています。
それが大人になった今も、同じように動いているのです。
そろそろ、必要か不要かを選んでも良い時期です。
本来は無条件で私たちは幸せな状態であって良いのです。
何もなくてもコアで居ても良い。
だけれど、現実的にはなかなかそうは信じることができなかったりします。
このコアノートでは
書き込むことで、無意識の自分と出会うだけに留まらず
古い価値観や解釈を自然と手放し、
新しいものを創り出すところまで行います。
潜在意識は、良かれと思って
自分自身がコアの状態で居られるように何かしらの価値観を持ちました。
そこにきちんと愛を持って接することで
自然と手放すことができるのです。
手放すというと、どこか捨てるような大変な作業のように思えますが
もっと自然に行うことができるのです。
コアノートは、なかなかアクセスすることができない無意識の状態を
「書くこと」によって気付き、
自然と手放しを起こして
新しい自分を創造していくことができる
とても不思議なノートです。
ぜひ、みなさんにも体験して欲しいと思います。
こちらのコアノートは今現在、
RYCメソッドマスター講座にてお伝えしています。
意識で遊ぶ感覚を掴み、現実化しやすくなっていく
長期講座です。
1日で基本的なことが学べる初級講座です。
RYC®認定講師 かなやまなほこ
http://ameblo.jp/appreciate0728/