私って、何がしたいんだろう？ たくさんのコアを集めて創る
テレビを見ていて、じわ～っと感動するとき。
誰かと触れ合って嬉しいと感じるとき。
何かの行為をしていて至福の感覚が溢れるとき。
これらは、自分自身のコア（中心・源）に触れた瞬間です。
そのとき、
「あ～私はこんなことが好きなんだな～」と自覚することができます。
潜在意識の中にあった情報が
身体の感覚（無意識の反応）を通して浮かび上がり
それを自覚するとき
あ～好きなだ～という思考としてキャッチしています。
すると、
これが好き！というのは分かるのですが
ピンポイントで「コレ」というものだけが
自分にとっての大切なことであるとは言い切れません。
ピンポイントで探しているときは、
私の好きなことが分からない！と感じるでしょう。
コアはたくさんあるパズルのピースのようなもの
例えば、
自然の中を散歩しているときに
あ～気持ち良い～と、感じるからといって
私は、自然溢れる場所で働くのが好き！
だけではありません。
人と話しているのがとても好きだから
私、お話し会をたくさんする！
と思っても、
何か微妙に違和感があったりするかもしれません。
何かを作って売れたとき
とても嬉しかったから
作るのが好き！と思うかもしれませんが
もしかしたら、稼ぐことが好きなのかもしれません。
私たちが触れるコアというのはとても感覚的で
一つだけではなく
たくさんの小さなピースが集まって
大きなビジョンとなっています。
こんな感じです。
いっぱい味わった喜び（コア）を集めたら
私って、こんな感じの生き方が好きなんだな～
とストーリが見えてきます。
日常の中で
どんなことに喜びを感じているのか？を見つめていくと
小さなピースが集まって、なにか世界が創られていきます。
日常の中でコアに触れる機会が少ないのは？
子供は、いろんなことに対して喜怒哀楽を激しく表現しますが
大人になったら
ものごとに対して、あまり感じないようにしてしまいます。
それは、潜在意識の
少しでも小さなエネルギーで効率よく生きようとするシステムが働いているので
感じること＝エネルギーを震わすこと
をできるだけ避けようとしてしまいます。
子供って、
目の前のことに気が向いて
ご飯食べてくれなかったり、
準備をなかなかしてくれなくて
ママが朝から叱ったりしてしまいます。
大人から見るととても効率が悪いですね。
さっさとやってよ！！と、毎日思うことでしょう。笑
大人は無意識に効率よくものごとを進めるために
小さなことに感情を揺らさないようにしたり、
過去のネガティブな体験を引っ張り出さないように
「感じない」ことを無意識に選択していることもあります。
コアに触れるのは
なかなか日常的に機会が少ないのは
そのためでもあるのです。
コアに触れにくいのなら意図的に繋がってこう
日常の中にある小さな感動をたくさん集めていくと
コアに触れる時間が増えていきます。
しかし、そう思ってはいても
スルーしてしまうことが多いはずです。
何を感じているのか？
本音の感情が見えにくい些細な日常の中から
感情やちょっとした違和感を通して
コアに繋がる機会を増やのが
RYCメソッドでお伝えしているたくさんのワークです。
ワークを進めていくことで
思考ではたどり着けなかった
コアの世界観に触れることができるのです。
コアに触れる練習をして
習得していくもの。
その次のステップである
コアに触れる体感を
腑に落としていく応用編です。
ここでは、
「自分」というものがより一層
明確につかみ取ることができるようになります。
現実世界は私たちの無意識の情報が映し出されているので
「わたし」という存在（コア）が腑に落ちると
現実に投影される世界が変わります。
そして、間もなく開講される
コアに繋がり
大まかなビジョンが見えてきたら
「じゃぁ、どんなストーリーを描いて生きようかしら！」と
自分で創造していくプロセスに入っていきます。
どれも大切なプロセスであり
それぞれに、至福な世界が広がっています。
とてつもなくシンプルな仕組みの解説で
自分をひも解いてくことが
人生をデザインすることへ繋がります。
・私って、どんな人なんだろう？
・私って、何がしたいんだろう？
・私って、何が喜びなんだろう？
そんな迷いを持っているとしたら
RYCメソッドによって
これからの生き方を一緒に創っていきましょう。
東京・大阪・福岡・名古屋と開催されます。
RYC認定講師 かなやまなほこ
http://ameblo.jp/appreciate0728/
