嫌いな仕事で稼いだお金は・・・
RYCメソッド開発者 秦由佳の過去記事からの抜粋です。
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【嫌いな仕事で稼いだお金は、嫌いなものに流れていく】
・・・これは、わたしの自論ですが、
いつもそう感じています。
嫌な仕事をして頂いたお金は、
嫌なことに出て行く。
というか、
「嫌なことに」使いたくなるというより、
「はやく出て行ってしまえ」
といわんばかりに使ってしまうことがある。
そういうところ、
お金の回りって、すごく正直だと思うんです。
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よく「好きなことで稼ぎたい」と言われるのですが、
わたしが今の仕事が好きかと言われれば、
「好きだけど~・・・」
みたいな感じ。
「すき」よりも
尊敬、感謝にとてもちかい気がしています。
昔、大学を休学してやりたいこと探しに出たことがありました。
色々なところへ行き、
色々な人の話を聞き、
そして、色々なビジネスに触れてみました。
ほんと、いろいろやりました。笑
ですが、最終的にわたしのやりたいことは見つかりませんでした。
なぜなら、
何にも救われることもなかったし、
何にも助けられたことがなかったから。
「好きなこと」というものはたくさんあったし、
これを仕事にしたいな、
あれを仕事にしたいな、
ということもたくさんありました。
でも、どれも「やりたいこと」としては
何か一歩足りない感じで。
どこが問題なのだろう?と
ずっと模索していました。
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今なら分かること。
わたしは、自分一人で生きていこうと、していた。
そのために、何にも頼らず、
何にも助けられることをせずにいたから、
何かに対して敬意を抱くこともなかったし、
誰にも心を開くことが、なかった。
そんな時に、
わたしを一番助けてくれた、、、、
というか
私が一番救われたのが「潜在意識」でした。
人よりもまず先に、
私はこの「潜在意識」という世界に
心を開かせられた、のでした。
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好きな仕事、という風に言ってしまえばそうだけれども、
この仕事をしている理由は、
きっとこの仕事を尊敬しているから。
自分のやっているこの分野に
私が感謝しているから。
感動したから、そして…
自分に、心を開いてくれたのが潜在意識だったから。
(そして、わたしも心がひらいていく。)
だから、だと思うんです。
だからこの仕事が、結果的に好きなんです。
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世の中には、色々な事情で、
色々な仕事をしている方がいます。
もちろん、私のように
尊敬していて、感謝していて、感動したことを
仕事にしている人は、ラッキーな方なのかもしれません。
ですが、
仕事、というのはやはり
「自分のため」にしていることなのです。
「自分の心」のために、していること。
「自分の身体」のために、していること。
「自分の人生」のために、していること。
だから、わたしは自分のために、
自分の感動したこと、感謝していること、
尊敬していること、を
仕事にしている。
そう考えた時に、
「私の仕事って…」
「私って…」
と思うことがあるかもしれません。
かといって
今すぐ仕事をやめることが出来ない人も
たくさんいるでしょう。
だもんで、
嫌ならやめたらいいじゃん、とも言わないし、
やめたいならやめたらいいじゃん、
とも言いません。
でも、
どうか
「自分のために」
仕事をしているということ、
忘れないでいたいと思うのです。
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冒頭で、
【嫌いな仕事で稼いだお金は、嫌いなものに流れていく】
と書きました。
ここは本当に、とても繋がっています。
好きな仕事でもらったお金、
自分が尊敬する仕事、
自分の救われた分野を伝える仕事をして
頂くお金。
とてつもなく、有り難く、
そして、再び感謝と感動に還っていきます。
「わたしたちのため」にお金が存在している。
だから、
私たちは、私たち自身のための、
仕事をする自由と権利が、誰にもあると、思っています。
簡単なことじゃないかもしれないけれど、
今している仕事に
ほんの少しでもいいから
感謝した点、敬意を持てる点を探すことから、
はじまっていきます。
もしかしたら、
それがそのうち「やりがいのある仕事」になるかもしれないし、
「結果的にやりたいことだった」
となるかもしれない。
探していたものは、
今すぐ、目の前にあった、と気付くかもしれません。
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好きで、感謝していて、尊敬している仕事をしていても
悩み、立ち止まり、振り返り、
そして失敗することがあります。
わたしも、
もう何度「引退したい!」と言って来たか(笑)
それでもなお、
ここに居続けること。
この仕事を続けること。
それはやはり、
お客様うんぬんの前に
「自分のため」
それが勝っているからだ、
と
そう思うのです。
~~~~~~~~~(過去記事抜粋、ここまで)
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