自分の人生に想いを馳せるエネルギーが現実を変える(vol,2)

RYCメソッド創始者 秦由佳の過去記事です!

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前の記事でも書いたように、
わたしたちの潜在意識は『ただの冷蔵庫』

そして、クリティカルファクターが稼働しているとき、
コックさんは慣れ親しんだ調理方法で

サクサクっと現実を調理します。


別の表現で「色眼鏡」という言葉を使うこともありますが、
私たちは、色々な記憶を組み合わせて、
最終的に色眼鏡でこの世界を見ている。


で、

見たい世界を変えたいならば
(現実を変えたいならば)

色眼鏡を変えよう、


ってことになるのですが、この話では、


色眼鏡=コックさん

ということになります。


さて、この図を見てみましょう。


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鍛え上げられたイタリアンのコックさん。

どんな素材でも巧みに調理し、
すべてをイタリアンにしてくれます。


ですが、慣れ親しんだ思考や解釈ではなく、
大人になったAさんは、別の考え方もしてみたい、

他の世界も見てみたい、
もっと色々なことしてみたい、理解してみたい、

と思って。



Aさん

『ち、中華が食べたいです!』



とオーダーしました。

内心、こうです。


Aさん



『本当は、、ずっとこの考え方や思考癖が嫌だったの。

でも、何をしてもなかなか変わらないし、
見ている現実も変わらないし、

本当は、違うように捉えたいんだけど、、、、

いっつも、こうやって思えてしまうんです。』

 


翻訳すると、こうです。


『本当は、、ずっとイタリアンが
食べたくなかったの。

でも、何をしてもイタリアンばっかり出てくるし、
どんな素材を使ってもイタリアンしか食べられないの。

でも、本当は中華が食べたい。
中華料理ってのを、食べてみたいの!!

でも、いっつもイタリアンが出てくるんです』


…と。


イメージ、湧いたでしょうか?


そこで、人生のオーナーであるAさんは
コックさんにイタリアンじゃなくて中華が食べたいな~とオーダーします。



ただし!!!!!


キッチンで常に大忙しのコックさん。
お休みの時しか、私たちの声は聞こえません。


クリティカルファクターが休むとき、
それは私たちがリラックスし、瞑想したり、
心身ともに緊張が解け、

心がオープンなとき。


何かに怯えたり、
身を守ったり、
必死に考えたり、
緊急事態に備えたりする必要がない時です。


そんな時にコックさんにオーダーします。


『オーダー!わたしが食べたい中華~!!(ちりちりーん♪)』


すると、どうでしょう…



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慣れ親しんだイタリアンをいきなり中華にせぇ、って言われても
無理じゃい!!!と。

最初は抵抗します。

ぐるぐるします。
迷います、困ります、悩みます。

コックさん、たいへんです。



そりゃ、嫌ですもん。
長年がんばってきたイタリアンをいきなり中華にしろって言われても…


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バジル入りの麻婆豆腐が出て来たり、
オリーブオイルのバンバンジーが出て来たり、
担々麺かと思ったら、パスタだったり…。


そう。

イタリアンから中華に移行中のキッチンは大騒ぎ。
たいへんなんです。



私がしょっちゅう、理由もなくモヤモヤしたり、
いたたまれないデトックスがあったり、
思考がうるさくなったりする時期は

自分の中の価値観が書き変わるときだと伝えていますが、

これは、そういうことです。


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でも、オーダーをやめてしまえば、
イタリアンに戻ります。

なので、わたしたちは自分が本当に食べたいもの

(本当に望む現実)を

オーダーし続けることが、必要となってきます。

(もちろん、焦らずね♪)


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人の細胞は、早いので数日間、
ゆっくりで2週間。

じっくりで数ヶ月感かけて、入れ替わります。

そのくらい時間をかけて、コックさんも新しい調理法に慣れていく。



だから、時間とエネルギー(オーダーし続けるパワーや想い)
がとても重要になってくる、ってこと。

でも、それは努力ってことや苦労ってことじゃなくて…
なんていうかな。

「自分の人生に想いを馳せるエネルギー」かな。



大切なことや人を心から想うことって、
エネルギーいりますよね。

でも、苦労はしませんよね。
心から願っていることは、パワーは使えど、
心労はありません。


このとき、想いが純粋じゃなかったり、
本当に願っているオーダーじゃないと、継続ができません。

習慣に負ける、のです。



ですが、想いは習慣を超えます。
ちゃんとコックさんに届くのです。

 

 

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--

そんなわけで、簡単な結論。


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今回はこうやって図にし、
ブログにしましたが、本当はとても科学的な話です。


じっくり話したいところですが、
この記事の目的はただ一つ。




『あなたは、あなたの人生のオーナーである』

ということを忘れないで欲しいのと。


『何が出て来たか、ではなく
何を食べたいのか、それを自分で決めること』


それが最も重要なんじゃないかと思っていて。



既にね、
素材はたっぷりあるのよ。

それこそ、わたしたちは潜在意識で繋がっているから、

自分の体験だけじゃなく
もっと色んな情報をもっている。
それにアクセス出来るの。


だから、


『何を食べたいと思ってオーダーしても、
全部、料理してくれる』



『何を経験したいと想っても、

(素材はあるから)全部、叶えてくれる。』


のです。

それが、潜在意識とコックさんのすごいところ。




でも、私たちが私たちの人生に妥協し、
ほんとうに食べたいものではなく、

「わたしは、これでいいわ」で済ませていたら…。




そりゃ、現実に対して不平、不満、も出てきますよね。



---

命って、肉体の生命だけじゃないと思うんです。

わたしたちは、
「現象」という中に息づいている。


どんな世界を選ぶのか?は、
何を食べるとオーダーしたかによって変わる。


あなたは、何をオーダーしますか?
どんなものを食べたいと想い、
何を自分のお皿に盛りたいでしょうか?


それを考えるきっかけ、
つまり


『自分の想い、人生の願いに気付くきっかけ』


になるのが、

潜在意識の勉強だと、思います。

 

  

~~~~~~~~~(過去記事抜粋、ここまで)

 

 

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