好ましい思考や感情を自ら創り出す力を私たちは持っている。
この前、仕事を終えて帰って来たパートナーがとても疲れていたようでした。
夕ご飯の支度をしていた私に、
「あ~疲れた~!後でマッサージして!!」と言ったのです。
その言い方に私は少し嫌な気分になったのですね。
ちょっと強めな口調で、まるで断る選択肢がないかのような感じがしました。
私だって、今日は調子悪いのに・・・
仕事してる人が偉いの?
だったら、私が仕事してきたとき、どうなのよ!
とか、いろんな言葉が脳内に広がっていきました。
- 無意識に付けている解釈
- 状態に見合った思考や感情が生まれる
- 自分の意思で選択すること
- Recall Your Center
- 講座、WSのお知らせ
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変われなくて苦しい!どうして?と思うくらいなら・・・
月ごとにテーマを設けて『潜在意識デザイン®︎ライブラリーサイト』からオススメ記事をお届けしております。
5月のテーマは、「リニューアル」!!
変わりたいと思えば思うほど、
変わりたいのに変われない、という気持ちが強くなることがあります。
ああ、あれも変えなきゃ。
ここも変えなきゃ。
変えたいところばかりのように感じ、苦しくなることもあるでしょう。
新しい時代のスタートを切った今。
潜在意識デザインにまつわるヒントを、秦由佳の視点からお届けします。
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「変われなくて苦しい!どうして?と思うくらいなら・・・」
自分を変えられないことに苦しんでいる人が多くいます。
かつて私も同じような苦しみの中にいました。
どれだけ本を読んでも
どれだけセミナーにいっても、
同じようなことばかり聞いている気がするのに、
自分がちっとも変わっていないように思える…。
そんな時、実は最も大切なのは
「自分を変える」こと以上に
「自分の正しさを変える」ことなんです。
自分の姿形
反応するもの
感情のくせ
思考のくせ
お金に対する価値観
お金に対する反応
人との付き合い方における自分
自分との付き合い方における自分…
探せば探すほど変えたくなるところがたくさん見えてきます。
それは終わりのない戦いのようで、その戦いに勝てるような力を身につけようと、わたしたちは気づかぬままどんどん過剰武装していく。
自分を変えること以上に、自分が持ち続けてきた正しさを変えることのほうが、勇気がいり、そして怖かったりするのです。
多くの人は価値観を変えることができれば自分は変わる、と思って
様々な価値観を変えていこうと努力します。
ですが、入れる価値観が変わっても、すでに古い価値観や正しさによってつくられた「からだ(入れ物)」がいうことを聞きません。
そこでバグが生じてしまうのです。
イメージにしくいので例え話にしましょう。
自分を一台の車だと想像してみてください。
車、というものはパーツの組み合わせでできています。
そしてそこにガソリンを投入すると、動きます。
では、パーツは1990年代のまま。
組み合わせ方だけ2015年仕様にしたら、どうでしょうか。
そこに2015年版の最新のガソリンを入れているイメージです。
でもパーツは1990年代のまま。
・・・どんなにガソリンを新しくしても
どんなに組み合わせ方や表面的な見た目を新しくしても
「パーツ」そのものが古いままだと必ず負荷がきて、そのうち壊れてしまう。
これが、心理学や自己啓発を学ぶことの注意点でもあるとおもうのです。
新しいガソリンというのは新しい価値観のことです。
ですが、それを入れるそもそもの入れ物が、その年代に合っていなければ
どんな新しい価値観を入れてもそれはマッチしません。
結果的に
「わかっているけど、できない」
(新しいガソリン入っているけれど、車は動かない)
みたいな状態が生まれてしまうのです。
冒頭では、
「自分を変えるのではなく、自分の持つ正しさを変える」
と書きました。
これをもっと具体的にいうのであれば
正しさ、というのは「すでに浸透しきっているすべての習慣」です。
「正しいと思うこと」ではなく
すでに自分が当たり前にしすぎていて気づかないようなくらい普通の「正しさ」です。
もはや、「正しい」と思ってもいなくても
そのように作動してしまう、習慣のようなものです。
例えば、
・尊敬していない人に影響を受けていませんか?
→わたしは、尊敬する人にしか影響を受けません。
だから嫉妬したとしても、相手が尊敬する人ならそのまま嫉妬し続けます。
でも、尊敬しない人に嫉妬したなら、もう一度問いかけます。
「その人に影響を受けて、自分は幸せ?」と。
あとは、
・望まないことしか口にしていませんか?
→わたしは、人ごみの多いところを歩くとき、
必ず「するする~っと歩きたい」と想像します。
「ぶつからないように」「ぶつかりたくない」ではなく、自分が望むものにフォーカスを与える。
望まないことを語っても身体はそれをストレートに聞き入れてくれて、結果的にそればかり、現実化していきます。
変われない、と言って苦しいあなた。
変わりたいのに変われない、というのが口癖のあなた。
どうしてたくさん学んでも変わらないのだろう、と密かに自分を責めているあなた。
ストップはいまここから、ですよ。
変われない自分を「変われる自分」に変えるのではなく、ずーっと習慣にしてきた自分の「正しさ」というものを見つけ出してみてください。
そして、秘訣は「その真逆をいく」ことです。
日常の中で変えるのであれば
・ファッションを変える
・住む場所、家の中を変える
・食べるものを変える
これ、とても大切ですよ。
(抜粋ここまで)
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「わかっているのに、できない」
まさに、そんな経験が続いていたこの数日間。
「あんな風にできない」
「あの人のようにできない」
すでにできている(ように私には見える)人たちの姿を追っては、
どうせわたしは・・・というセリフを自分へと投げ続けていました。
ここで、自分を変えるのではなく、「自分の正しさ」を変えるとしたら?
わたしにとっての「正しさ」を見つめてみると、
「できないから言わない。できないから表現しない」
そんな自分の中の正しさが浮かび上がってきました。
もちろん、それは“正しいと思って”選択してきた行動ではありません。
幼い頃から息を吸うようにして選び続けてきた「正しさ」なのでしょう。
自分の中に深く浸透しきっている「正しさ」を見つけ出し、
日常の中で、その逆をやってみること。
そんな風に、くるりとひっくり返す体験を楽しんでみようと思います。
潜在意識デザイン協会/一ノ瀬
今回抜粋した記事は、ライブラリーサイトのメンバーになることで全文をお読みになることができます。
それ何のためにしているの? 無意識の前提が現実に違いを生む
潜在意識は、私たちが無意識に信じていることを
そのまま現実に映し出してくれています。
例えば、
私はとても信頼されている人だ、という思い込みを信じていれば
周りに信頼されているような現象をたくさん見つけるでしょう。
もしも、私は叱られる人だ、という思い込みを信じていれば
周りに叱られそうな気がしたり、叱られたと感じる現象を見つけやすくなります。
イメージしていること(信じていること)が叶っている、と言えるのです。
じゃぁ、イメージするだけで叶うのだろうか?というと、そうではないですよね。
海外旅行に行きたいと思って、海外のことを毎日イメージしていても
肉体を持っている私たちは、動かないと移動できません。
なので、行動することが必要です。
何かを叶えたり、問題を解決するためには、やっぱり
行動する必要があるじゃないですか?
という質問を頂いたので、その解説をしていきたいと思います。
- 何のために行動するのか?
- 常にオーダーをしている私たち
- コアな感覚に触れる時間がオーダーとして届いている
- 講座、WSのお知らせ
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なかなか叶えられない願望には「どうせ私・・」が隠れている
今から7,8年以上前のことだったでしょうか。
図書館で何気なく本を探していたら、ある一冊の本が目に入ってきました。
それは、引き寄せの法則の本だったのです。
まだ、潜在意識の世界を知らなかった私は、この本を読んで
今まで味わったことのない不思議な感覚になったのを覚えています。
イメージしたら叶うんだ!
そう信じた私は、その本の内容を理解したつもりで実践しようとしました。
しかし、上手く行くような行かないような、あまりしっくりこない理解で終わってしまったのですね。
それは、頭で求めている願いと、潜在的に求めている本当の目的が違うということを
そのとき私はまだ知らなかったからです。
RYCメソッドでは、いわゆる願望達成ではなく
より多くの自分の素質を愛せるようになるための一つの方法として
RYCメソッド初級講座の中で、引き寄せの法則をお伝えしています。
- 叶う叶わないではなく、他のギフトを受け取っている
- どんな自分が隠れている?
- 願望は受け入れていない自分に会うためのきっかけ
- 講座、WSのお知らせ
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どれを読もうかな〜?と迷う楽しみ!【ライブラリーサイトご案内】
秦由佳が配信してきた様々な動画や音声、レポート、ブログのバックナンバーや、講座のレポート・資料などを一挙公開する、まるで図書館のようなライブラリーサイト。
その膨大な蔵書をズラッと一覧でご覧いただけるようになりました!↓↓↓
※メニューの「目次」からご覧いただけます。
全てのタイトルを見ることも、コンテンツ別に閲覧することもできます。
あれを読もうかな・・・これを聞こうかな・・・
見ているだけでもワクワクしますね!!
お気に入りの図書館で、本の背表紙をながめながら「今日はどれを読もうかな?」と迷う楽しみ!
この目次はライブラリーメンバーでなくても閲覧できますので、コンテンツをチラ見したい方もぜひご覧くださいね。
ライブラリーサイトはこちら
ライブラリーサイト詳細&お申し込みはこちら
ライブラリーサイトにご登録されたメンバーが無料でご参加いただける
良書読解Night第3弾は、5月22日(水)の開催です。
「良質読解Night」とは、ハタユカ的に素晴らしいと思う良書の内容を、テーマに合わせて解説するコーナー。
もちろん本を読まれていても読まれていなくても、参加が可能です。
第3回目
『愛するということ』
エーリッヒ・フロム (著)
5月22日
19時から20時半
専用のライブ配信URLを
ライブラリーサイトのメンバーへ後日
ご案内いたします。
配信は後日ご覧になることも可能です。
*ライブラリーサイトにご入館の方へのオンライン配信です。
ライブラリーサイトについてはこちら
ぐるぐる悩み続けてしまう人はこうするといいよ
月ごとにテーマを設けて『潜在意識デザイン®︎ライブラリーサイト』からオススメ記事をお届けしております。
5月のテーマは、「リニューアル」!!
何かが切り替わるタイミングであることは感じているのに、動けない自分がいる。
そんな自分を責めてしまうこと、ありますよね。
「何をしたらいいか」
「どうしたらいいか」
ぐるぐるしてしまうことも多いものです。
そんな切り替わりのこのときに。
潜在意識デザインにまつわるヒントを、秦由佳の視点からお届けします。
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「ぐるぐる悩み続けてしまう人はこうするといいよ」
「何をしたらいいか」
「どうしたらいいか」
と悩む思考(悩み続ける思考)が
とても邪魔だと思う理由があります。
何かに悩んでいるとき、悩んでいるという時点で
すでにその思考範囲では答えは見つからないよ、ってことがわかります。
ここまでの範囲でしか思考できていないけれど、
ここらへんに答えがあるとしたら、同じ思考範囲で悩んでいても、見つかるわけがありませんよね。
だからわたしは、悩み続けることを選択しません。
悩み続けていることに気づいたら、即座にあることをします。
まずは
(1)思考範囲を増やす
一つのことについて悩み続けている時、そのことに集中し続けていると思考範囲は大きくなりません。
例えば、「お金がない」ことについて悩んでいたとしたら、少し思考範囲を広げます。
お金がないことについて考える
↓
お金がないことがどのような影響を及ぼすのかについて考える
↓
お金がない人のことを考える
↓
お金がないことが続くとどうなるか考える
↓
お金がないことが続かないとどうなるか考える
これらは全て、思考範囲を広げるためだけにやることですので、
考えることで答えを出すとかそういう目的は持っていませんから、ぼーっと考えるだけです。
思考範囲を広げたら
(2)見えている思考範囲に背を向ける
イメージにすると、このような感じですね。
くるっと後ろを向く感じ。
先ほど見ていた世界の正反対を見てみます。
そうすると例えば、
お金がないことについて考える
↓
お金がないことがどのような影響を及ぼすのかについて考える
↓
お金がない人のことを考える
↓
お金がないことが続くとどうなるか考える
↓
お金がないことが続かないとどうなるか考える
↓
くるっと正反対を向く
↓
お金があることについて考える
↓
お金があることがどのような影響を及ぼすのかについて考える
↓
お金がある人のことを考える
↓
お金があることが続くとどうなるか考える
↓
お金があることが続かないとどうなるか考える
これを繰り返していると、その時悩んでいたことに対して
360度の視点を持てる状態になります。
このような状態になった時点で
もう一度最初、悩んでいたことに意識を向けてみましょう。
ほとんどの確率で
頭が「?」となるか
頭が働かないか
よくわからなくなる感じになるか
どうでもよくなっている
ということに気づくでしょう。
360度ぐるっと今考えていることや悩んでいることに
意識のスポットライトを向けると
それを捉えることができなくなるので
問題そのものが消えてしまいます。
ある種の認知療法ですね。
^^^^^^
悩みというのは、持っていたとしても
それについてエネルギーを奪われているかどうかがとても重要なんです。
悩みがあったとしても
それにエネルギーを奪われていないのだとしたら、
その悩みは自分の人生をひらいてくれる、ひとつのヒントでしょう。
逆に、自分のエネルギーを奪うことならば
潔く手放してしまう必要があります。
それは勇気のいることかもしれませんし、
悩みに対して悩まないという対応をすることは
自分の潜在意識に向けて、あるメッセージを送ることになります。
それは・・・・
『わたしは悩みを持っていても大丈夫だし、
悩みはあってもいいけれど、解決はしなくてもいいし、原因はなくてもいい』
という、
ドンっと構えてますよーというメッセージにもなりますね。
それが潜在意識に伝わると、あら不思議・・・
悩みがあったとしても、
ドーンっと構えていられる状態、状況、心境へと変化が生まれるのです。
ぐるぐる悩みがちな人は、トライしてみてくださいね!
(抜粋ここまで)
^^^^^^^^^
悩みは自分にとって好ましくないもの。
そう思いつつも、気づけば悩みとともにあることは多いものです。
この記事を読んであらためて感じるのは、「悩みを持ってていい」という安心感。
持ってていいとは言いつつも、自分のエネルギーを奪う悩みであるかどうかは、細やかにチェックが必要ですね。
(1)思考範囲を増やす
↓
(2)見えてる思考範囲に背を向ける
思考を範囲を広げたあと、クルッと後ろを向いてみる。
なんだか楽しげに感じるのは、私だけでしょうか^^
クルっと後ろを振り向いたときに、どんな景色を目にするのか。
次に悩むときが、ちょっぴり楽しみです。
潜在意識デザイン協会/一ノ瀬
今回抜粋した記事は、ライブラリーサイトのメンバーになることで全文をお読みになることができます。
ライブラリーサイトにご登録されたメンバーが無料でご参加いただける
良書読解Night第3弾は、5月22日(水)の開催です。
「良質読解Night」とは、ハタユカ的に素晴らしいと思う良書の内容を、テーマに合わせて解説するコーナー。
もちろん本を読まれていても読まれていなくても、参加が可能です。
第3回目
『愛するということ』
エーリッヒ・フロム (著)
5月22日
19時から20時半
専用のライブ配信URLを
ライブラリーサイトのメンバーへ後日
ご案内いたします。
配信は後日ご覧になることも可能です。
*ライブラリーサイトにご入館の方へのオンライン配信です。
ライブラリーサイトについてはこちら
疎ましいあの人も、嫌な出来事も、コアな世界観に繋がっている
私たちは、機能的だったり、効率の良いこと、
結果として何か残ることを良いと思いますね。
目に見える効果と繋がらないものは実感がないので
あまり意味がないことだと思いがちです。
会社に勤めていたとき、仕事のできる人ばかりではなく
中には、どうしても足手まといに感じてしまうような人も居ました。
社会では、何か成果が出ないとこのような人のことを疎ましく思うことの方が多いでしょう。
作業も滞るし、言ったことは伝わらないし、周りもイライラしますね。
目の前のことを、効率、結果重視で見ていると
まるでメリットはないかのように見えます。
しかし、
ちょっと視点を高くして、無意識の領域にまで広げてみると
今まで気づかなかったことも感じられるかもしれません。
- 見えない意識にまで視野を広げてみる
- 無意識まで視野を広げるワーク
- 目の前に居るということは、コアを教えてくれている
- 講座、WSのお知らせ
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