頭で求めているものを、無意識に遠ざけているとき

好きな先生の教科はとても点数が高かった。

そんなことありませんでしたか?

  

わたしたちは

無意識にリンク付けをしています。

  

大好きな先生が担当している教科は好きになりやすく

好きなことは楽しいので理解できる

と繋がっています。

 

 

例えば、 

大きな声が嫌いな人は

大きな声=怒り=支配=自分でなくなる

というリンクが自動的に起こるので

 

 

大きな声の人が

どれだけ良いコトを言っていても

心に響きません。

 

 

なぜなら、

それは自分でなくなることに繋がっているからです。

 

RYC®認定講師の かなやまなほこ です。

 

 

 

これをお金に例えてみると 

 

お金が欲しいのに

得られないと思っているときは

お金にどんなリンクがされているのでしょう?

 

 

求めているものと何が繋がっている?

 

 

お金=???

 

 

 

子供のころのことを思い返してみると

お金で家族がもめていた記憶が溢れてきます。

どこでもありがちなことかもしれませんが

気にしていないようで

お金=ケンカ

というリンクが知らないうちに繋がっていたりします。

 

 

 

 

そんなに嫌な思い出なんて持っていないわ、私は!

と感じている方も、

もしかしたら、一般的な常識や価値観などから

無意識に抱いているかもしれません。

  

 

例えば、

①「お金のためにやっている」

②「好きなことのためにやっている」

二つの言葉があると

どちらを好ましいと思いますか?

 

 

なんとなく②が良いイメージですね。

好きなことやろうよ♪

と世間ではよく聞く言葉です。

①の言葉はあまり良い気持ちがしません。

 

 

どちらもただの目的ですが

お金が目的になると

なんだかダークなイメージを抱きます。

 

 

無意識に「お金」というものを

嫌っているということです。

 

 

私たちは気が付いていないだけで

たくさんの意味付けをしています。

 

 

無意識に付けている意味

 

 

お金を得たいと思っていても

そのとき潜在化しているイメージが嫌なものだと

自分にとって心地悪いので

遠ざけてしまう現実が起きます。

 

 

なかなか得られないとか、

得られてもすぐ手放してしまうなど。

 

 

無意識に抱いているイメージを

認識してみることが大切です。

 

 

これらはこの先に

感じたくない感情や感覚と繋がっているので

 

 

「お金」というもの自体が

恐れとなってしまいます。

 

 

リンク付けされている先が

喜びではないとき

私たちは

受け取りたいと顕在意識で思っていても

無意識に取り入れることを危険だと判断します。

 

 

持っていると危険。

持っている自分は汚れている。

だからすぐに手放さないと。

 

などなど。

 

 

まずは

自分の中にある

お金というキーワードが

何とつながっているのか?を

客観的に見つめてみることが大切です。

 

 

気付くだけで良いのです。

それを感じた理由が過去にあり

持つ必要があった必要がある。

 

 

そこの感情を

きちんと確認したら(顕在化できたら)

さ~っと流れていくでしょう。

 

 

 

 

 

RYC®認定講師 かなやまなほこ

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