魅力ある仕事、魅力ある自分、そして・・・

あなたは、日々どれくらい「反応」されていますか?

 

ファウンダー 秦由佳です。

 

どれくらい「あなたの存在」が

世界に響き渡っているという実感が

「レスポンス」として還ってきているでしょうか。

 

大げさなことを言えば、

それこそが、

 

『あなた自身への評価』であり、

『あなた自身の仕事への価値』であり。

 

最終的にそれが「お金」という形ある対価となって

還ってくるのです。

 

あなたの魅力を思い切り侮辱されてみよう

 

わたしたちは「自分」

というブランドを生きています。

 

ブランドが持つ魅力は、それに伴う「世界の反応」による

レスポンスによって、はじめて形を持ちます。

つまり、

 

誰にも反応されない人間として

『平均的に』生きてしまえば、

ある意味それは『世界からのレスポンスを受けない』

生き方になってしまうのです。

 

世界からのレスポンスがない、と無意識に感じてしまう時。

 

人はたちまち無力感を感じてしまいます。

自分の生命力の感触というのは、

 

「どれだけ好かれているか」ではなく、

「どれだけ反応されているか」なのです。

 

だから、人は基本的に「自分に対する反応」を

無自覚にキャッチしながら、

 

その中で「自分の評価」を微妙に感じ取っています。

 

侮辱されるほどの人生を選んだ人ほど、

ある意味ではあなたは、「魅力的」なブランド人生を

歩んでいると言っても過言ではないでしょう。

 

社会や政府の「扱いやすい人間」は「平均的な生き方」

服従できる人です。

 

それでいいのでしょうか??

 

世界に置いてけぼりにされる気持ちは、

「自分」という名のブランドにどれだけ命をかけているか、によって

大きく変わると思っています。

 

 

『あなたが今の仕事をしなくなったとして、

世界の誰かが嘆いたりしますか??』

 

この質問を、自分にぶつけてみてください。

 

どれくらいの人が、

今自分がやっている仕事をやめたときに、

「反応」してくれるでしょうか。

 

あるいは、そのくらい「自信」と「誇り」を持って

仕事に取り組めているでしょうか。

 

 

 

思えば、私たちは『そうならないように』生きてきた

 

私たちは、

『より、平均的なことが出来るように』

育つことが良しとされてきたように思います。

  

そうすれば、褒められることが増え、

沢山の人に好かれる、と思ってきました。

 

ですが、冒頭でも書いたように、

 

『必要』とされる人間は、あるいは仕事は

どれだけ「好かれている」ではなく、

 

『どれだけ反応がある』か?です。

 

反応の幅が広ければ広いほど、

そのビジネス、仕事内容、そして

 

それをする『あなた自身』の魅力は高まっていくのです。

 

 

 

 

昔、どう頑張っても集客できない時。

 「たくさんの人が求めていること」を発信していました。

 

ですが、そこから

 

「たくさんの人が求め、

かつ社会的に良しとされていないこと」を発信するようになったのです。

 

 

もっと嫌な感情を口にしろ、とか。

もっと下世話な自分を見せろ、とか。

 

時として、自分が存在する業界に

喧嘩ふっかけるようなことも伝えました。

 

『お前ら、腹の底見えてんだよ!』みたいな感じで。

 

拒否されること、否定されること。

 

そして、人々が言いたくても言えないことを

積極的に伝えるようになった時。

 

 

わたしの仕事はがらりと変わりだしたのです。

 

 

世界からレスポンスをもらえる自分になる

 

そこから「仕事」と初めて自分の「命」が

同調したように思いました。

 

欲望に突き動かされるまま、

行き場の無かった「生命力」が、

 

誰かの反応を引き出すトリガーになったとき。

 

そのビジネスは「平均的な状態」から抜け出したのです。

 

 

 

独立をしていない人、

あるいはそれに興味が無い人、

 

単純にお金だけをばんばん稼ぎたい人には

別に関係がないかもしれません。

 

 

でも、少なくとも

 『自分ブランド』に引っかかった人にとっては、

これは肝心な点であると思うのです。

 

 

ですが、実はこの

「世界からレスポンスをもらえる自分になる」

 ことは、とても孤独な作業です。

 

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だって、

「世間の一般」から身を引くことであり、

あなたの嫌々付き合っている友人から離れることであり、

もはや何の感情も抱かない仕事から手を引くことであり、、

  

 

時には、あなたの大切なものとの関係さえ、

ガラガラと崩す可能性だってあるのです。

 

 

孤独と向き合えず、孤独との距離感が掴めない人は、

どのビジネスをやってもうまくいきません。

 

 

孤独に触れられない人には、

メッセージの中に重みがないのです。

 

 

だから、仕事というのは

表面的に世界と関わることだろうけれど、

非常に孤独な作業であり、

 

 

自らを「出来るだけ孤独にしていく」作業でもあると

思っているんです。

 

 

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メルマガ過去記事からの抜粋でした。

 

社会から求められたいと思いつつも

反応を恐れてしまう時期もあります。

 

良い評価だけ求めているときは

ネガティブな評価に感じることを恐れ

それを外側の世界に投影します。

 

まるで、自分自身がダメだと言われているかのような景色が

見えてくるでしょう。

 

孤独を受け入れたとき、私たちは本当の意味で

孤独ではない自分を世界に見つけ出します。

 

 

孤独を感じたときは、

魅力ある仕事、魅力ある自分に近づいている

証拠なのかもしれません。

 

 

秦由佳 

 

 

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