《現象解剖学その2》現象はこのような意味を持っていた!
さて、この記事の続きです。
観葉植物が枯れたことによって、いろいろなことが見えてきましたね。
例えば、ここ。
●行動・行為がカバーしようとしている(隠そうとしている)感情や反応
罪悪感
劣等感
羞恥心
これは、自分が観葉植物に投影している、”避けようとしている感情・反応”たちです。
さらに、ここ。
●思考から読み取るセルフイメージ
わたしは面倒見が悪い人間である
わたしは雑な人間である
わたしはみっともない
これも、現象に投影しているセルフイメージのうち、排除しようとしている自分の姿、あるいは認めたくない自分自身の一部分です。
悪だとしている自分で、罪悪感はこの悪だと設定している自分がしでかしたことに対して抱く、ネガティブな記憶についています。
で、重要なのがここ!
●価値観・ルール・信念が求めるその先の世界
※価値観・ルール・信念が満たされるとどのような世界を過ごせるか?
面倒見が良いと周りと仲良くできる
丁寧にすることができると、より良い生活ができる
ちゃんと面倒をみることで心地よい環境で過ごすことができる
丁寧にすることで誰もが良い気分になれる
ここで、潜在的に求めていること、望んでいる世界が垣間見れますね。
結局、面倒見がよいかどうかよりも、後半部分が大事。
実は・・・
”観葉植物が枯れる”という現象が起きたの理由には、
この”潜在的に望んでいる世界”が関係しているのです。
たとえばわたしの場合・・・
言葉にすると、全員当てはまりそうですが(笑)
同じような表現でも、ひとそれぞれもっと細かい世界観は違うものなので、ご安心を。
観葉植物が枯れる現象によって、潜在しているこの望む世界が刺激されました。
そう、この現象によって、深部が刺激された!と考えてください。
深部の世界観が刺激されると、下の方から振動して
上の方にあがっていきます。
途中の層にある潜在した価値観やルール、信念も振動します。
だから、ねば、べき、も出てくるし、罪悪感も出てくるんですね。
その上でここに注目
●その先の世界の、その先の世界
周りと仲良くできると、大切なみんなが笑顔でいられて、自分はとても幸せになれる
丁寧にすることでより良い生活ができると、余裕のある自分でいられる
心地よい環境で過ごすことができると、みんながポテンシャルを発揮できるようになる
誰もが良い気分で過ごすことで、みんなが助け合って循環する無理のない世界になる
これらから自分が気になるキーワードをピックアップします。
*笑顔
*余裕ある自分
*ポテンシャルの発揮
*助け合い
ここまできて、ようやく一つの結論が見えてきました。
枯れた観葉植物の現象は、わたしが
笑顔を忘れている
余裕ある自分から遠ざかっている
ポテンシャル発揮できていない
助け合えていない
ことの象徴、シンボルだったんです~!!!!
つまり、自分自身が深いところで望んでいるあり方を忘れているよ、のサインですし、メッセージであり、結果なのです。
今は、笑顔を忘れず、余裕をつくり、ポテンシャルを発揮しまくって、周りと助け合うことを意識して、この植物がどう変わるのか?実験中です。
ただ、実際にはここまでわかると、すっきりしますね。
何がどのような意味をもって起きているのか?がこのように解剖していくことができるのです。
いかがですか?
今回ブログで解説したのは、現象解剖学の本の5割程度ですが、参考にしてほしいと思います。
本質的にどういう仕組みになっているか?はグランドマスタークラスで解説していますが、マスター受講した方はぜひ、参加して潜在意識の世界を極めていってくださいね!
毎日がもっと楽しくなる、そんな潜在意識の叡智たちばかりです。
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