お金の節約術③「現金と富は違うってこと」
お金の節約術「ハタユカ式節約方法」②の続きです。
(過去記事から抜粋)
①はこちら
②はこちら
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前回の話って、とーっても抽象的で、ややふわっとしていて
あまりピンとこなかった人もいると思うのです。
だから、
前回の記事の話をもう少し具体的に
パターン別に分けて考えてみたいと思います。
お金を稼ぐスタイルの違い
例えば一口に「お金を稼ぐ」と言っても
人によってはそのスタイルが全然違いますよね。
・自分で自由に金額を設定することが出来る人
・固定給で働き、どれだけやってもお金は変わらない人
まずこの二つに分けることが出来ると思います。
私の場合は前者ですが、
もちろん私とは違って自分では金額を決められない、
という人もいると思うのです。
あるいは、自分の直接稼いだお金ではなく、
もっと間接的に(親とか家族から)もらったお金で…
という人もいる。
だから、
お金を節約=お金を貯める
っていう人もいれば、
私みたいに
お金を節約=お金を生み出しやすいように使う
っていう人もいる。
これは人それぞれだと思っています。
だから、この③ではあえて、
上の二つのパターン両方に通じる話をしたいなと思っています。
お金が自分のパワーを奪うか与えるか
・お金を自由に設定することが出来る人
ってのは、ある意味やればやった分だけ
お金が増える可能性が高い訳ですよね。
だから、お金を溜め込むよりも、お金を有意義に使った方が、
より自分のお金ライフというのは
豊かになっていくわけです。
ですが、
・お金を自由に設定することが出来ない人
というのはどうしても意識が
「なくなる」ことに言ってしまいがちで、
生み出すことへの意識が迎えなかったりもします。
ここで私がアドバイスしたいことは、
そもそもお金を節約するということが
自分のパワーを奪っているのか?
自分にパワーを与えているのか?
どっち?
ってことです。
逆に
お金を使うことが自分のパワーを奪っているのか、
与えてくれているのか?
どっち?
ってことでもあります。
お金を貯めようと貯めなかろうと、
使おうと使わなかろうと、
自分にとってお金とは果たしてパワー源なのかどうか?
ここって、とっても大切なんですよね。
ほんで、更に重要なポイントがあって。
お金を節約することと、
自分の潜在意識の中に「富」を蓄積していくことは違います。
現金と、富は違う、ってことを
そもそもどれだけ意識できているか?
ってことなんですよね。
貯金があなたの富を奪っているなら、
その貯金はあればあるほど意味がありません。
つまり、
お金を貯めるという行為が、
自分の不安を倍増させたり、
本質的な心の宝を見失わせたりするなら、
その貯金は自分の内側にある富を減らしてしまっている
(見えなくしてしまっている)わけですね。
人は結局、
富を持っていたら豊かであると実感が出来るのです。
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