やり方は分かるのに、上手くできない・・。知識ではなく体験したことが真実として蓄積されていく

RYC認定講師の かなやまなほこ です。

 

先日、RYCメソッド勉強会を開催しました。

全国の講師たちがそれぞれ開催しております。

(次回の開催は、お近くの講師にお問合せください)

 

 

RYCメソッド初級講座を受講して

その場では、

ワークをやって出てきたキーワードにしっくりきたのに

家に帰って一人でやると、

いまいち、スッキリしないなぁとか

言葉の反転が上手く出来ないなぁと

感じる方も多いと思います。

 

 

せっかく、たくさんのワークを学んだのに

それが日常で楽しめないなんて勿体ないですね。

 

 

コアに繋がるきっかけをたくさん持つことで

日々の過ごし方が全く違うものに感じられます。

 

RYCメソッドでお伝えしているワークによって

コアに繋がる機会を増やすことで、

不安などに振り回されやすい日常から

本来の自分自身を取り戻すことが容易になっていきます。

 

  

  

参加してくださった方からご感想頂きました。

 

いろいろ質問を投げかけてもらってるとき、

『頭で考えて答えているのと違うことが無意識に 口から出ちゃった!』

を、体験した感覚が面白かったです^ ^ 

ホントに、ざわざわするんですねー

 

 

ワークを一人でやっているときに

なかなかうまく言葉が出てこないのは

 

無意識に抑圧している性質があるためです。

 

顕在化しやすい言葉と、しにくい言葉があるのです。

 

 

顕在化しやすいもの、しにくいもの

 

 

私たちは、

無意識に、自分に許可している性質を

潜在意識領域から顕在意識領域へ

通過させています。

 

逆に、許可していない性質は通すことができません。

 

自覚している性質は、

「自分は、そうである」 と認めている性質なのです。

 

 

これは、習慣化している性質です。

何度も顕在化することで、さらに定着することができます。

 

 

 

優しい自分は好きだけれど

冷たい自分は嫌だ、とか。

 

 

きれいな自分は良いけれど

だらしない自分はいけない、など。

 

 

許可できない性質を

他人に投影して外の世界に映し出し

あいつはダメだ~嫌いだ~と

文句を言っているのです。

 

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自分に許可できていない性質は

キーワードとしても通しにくいものです。

ワークによって

導き出された性質を反転するときにも

それは同じように作用します。

 

 

例えば、

ワガママというキーワードを

意味は同じで、ポジティブな表現に変えてみると

素直とか、甘えん坊などの表現になります。

(正解はなく、実際のワークでは、自分にとってしっくりくる言葉を探します)

 

 

しかし、

反転をしようとしても

自分自身が

・甘えることはいけないことだ!

・甘えるじぶんなんて恥ずかしい!

・甘えると迷惑である!

などと信じていたら

「甘える」を許可できていないので

キーワードそのものが、浮かびにくい場合もあるのです。

 

 

甘えるという性質が

無意識に危険である、悪いコトであると

リンク付けられているので

そのキーワードが顕在化しにくくなります。

 

 

そのため、

言葉が反転しにくかったり

出てきたキーワードにしっくりこなかったりすることもあるのです。

 

 

 

誰かと一緒にやるときは

自分だけの世界に入り込むことがないため

とても、やりやすいのです。

 

 

一人でやっているときは

問題視している自分が言葉を探すので

ニュートラルな視点になりにくいこともありますが、

 

一緒にやっているときは

視点が変わり、自然体になっているので

言葉が出やすくなります。

 

 

緊張していたり、考え過ぎていると

出にくいので

 

事実と解釈ワークでは

手を動かしながら行うことで

思考に力が入り過ぎないようにしています。

 

 

他のワークなどでは

思考に力が入っている状態から

ポンっと抜け出すような質問などしながら

講師が誘導をしていきます。

 

 

この感覚を身体で理解できれば

その後は一人でも

やりやすくなっていくでしょう。

 

 

リアルな講座に参加することで

言葉にはできない「感覚」を身に付けることができます。

 

 

潜在意識に蓄積されるのは、2種類のノートに分かれる

 

 

潜在意識には、

実際に体験したことと、未体験なことの両方が蓄積されています。

 

RYCメソッドでは、これらを

記録ノート:体験したこと(実際に、経験して得た事実)

解釈ノート:未体験なこと(親や先生、社会から教えてもらったこと)

と定義しています。

 

 

自分にとっての真実は 

学んだ知識ではなく体験なのです。

 

 

体験したことを通して

「これは○○である」と信じたことは

揺るがないものとなります。

 

しかし、その真実を

良いことである、良くないことである、と

ジャッジしているのは

解釈ノートです。

 

 

自分の真実をよくないことであると

ジャッジしているときに

私たちは悩んだり問題だと感じています。

 

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読むだけ、見るだけ、という知識ではなく

身体を通して体験することこそが

「わかった!」という感覚を生み出すのです。

 

 

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リアルで体験することは

とても価値のあることなのですね。

 

 

こちらでワークのやり方をお伝えしています。

無意識の自分がみえるシリーズ 

 

一人でやってると

なんだか上手くできないな~

すっきししないな~と感じたら

 

是非とも、

全国で開催されている講座に参加して

体験してみてください。

  

 

 


4月21日 (大阪:三輪智美)
4月28日 (福岡:みねした三保)
4月28日 (金沢:川守さくら)
4月29日 (大阪:さはら ゆき)
5月5日  (東京:岡本たみえ)
5月21日 (金沢:川守さくら)
5月26日 (金沢:川守さくら)
5月27日 (名古屋:かなやまなほこ)
6月2日  (東京:東山知帆里)

 

4回連続講座です。
4月21日 (東 京:東山知帆里)
4月21日 (名古屋:かなやまなほこ)
5月19日 (大 阪:三輪智美)
5月26日 (福 岡:みねした美保)
5月27日 (大 阪:さはらゆき)

 

RYC認定講師 かなやまなほこ

http://ameblo.jp/appreciate0728/

 

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