”好き”をビジネスにして成功するパターンはあなたの◎◎している時に見つかる
RYCメソッド開発者 秦由佳の過去記事からの抜粋です。
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お届けするテーマは
『”好き”をビジネスにして成功するパターンと成功しないパターンについて』
気になっている方も多いと思うので、
ざっくり結論から述べましょう。
”好き”をビジネスにして成功するパターンは、
その人が”自分はどういう生き方をしたいのか”がはっきりしている場合
です。
『どういう生き方をしたいのか』は、
理想や希望といったレベルではなく、
もっと明確で、純粋に自分が望んでいること。
頭レベルではなく、ね。
多くの人が『自分はどのように生きたいのか』を
理想や希望、頭レベルで止めてしまうのは
そこと向き合うと色々なネガティブが出てくるからです。
諦めている自分とか
スネている自分とか
それに付随する嫌な記憶とか嫌な思い出とか感情とか。
そこを通過したくなくて、
”理想レベル”のままになってしまう。
それじゃあ、
”好き”を仕事にしても、実はうまくいかないんです。
◆
Facebookではこのようにも書きました。
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わたしは、”好きなこと”を仕事にしているように思うかもしれませんが、
どちらかというと『好きな生きかた』があるわけで。
その生きかたに合わせてビジネススタイルを選んだ結果、こうなっているわけです。
潜在意識のことも精神世界のことも大好きですが、
”好きなこと”を仕事にしようと思ったわけではないんです。
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そう、ここにも書いたように
わたしにはまず、『好きな生きかた』というのがあります。
そして、 そこからいろいろなことが細かく決定されていきます。
こういうところに住もう、とか
こういう感じで過ごそう、とか
休み かたはこういう感じがいい、とか
そういう全体的なライフスタイルの”自分的こだわり”があって
その中の一つに、
『こういう働きかたをしよう』というのが生まれる。
その働きかたをクリエイトしていく段階においてはじめて、
”何をビジネスにしようか”
ということを考えていくわけ。
だから、必ずそこには『どういう生きかたをしたいのか』という基盤があります。
『好きな生きかた』
『自分はこうやって生きる』
明確じゃないと、表面上の形にこだわってしまって、ブレる。
どういう日々を過ごしたいのか。
どういう時間を過ごしたいのか。
誰とどんな関係を気づきたいのか。
聞かれれば誰でも「こうがいい」「あぁがいい」と理想をいいますが、何度も言うように
理想とか希望レベルじゃなくってね。
それを自分の中で、確実に、明確にしていく
という作業を”サボっちゃう”んですよね、多くの場合は。
◆
うげー。きつーい、できそうにない…。
と、トホホな気分になったかもしれませんが、大丈夫。
ここからアゲていきます(笑)
まぁ、じゃあ『好きな生きかた』『自分らしい生きかた』が大事だと言ったところで
ほとんどの人はそれが見つからない、分からないから困っているわけで。
何を基準に見つけていけばいいの?ってところですよね。
実はねあるわかりやすい”基準”がありました。
ヒントは・・・『感謝』
…いやもう、ほんと、このね、感謝って言葉は
いろんなところで使われていて
胡散臭い自己啓発とかでもよく言われていて(笑)
使うのをためらうわたしがいるのですが、
要するにね、感謝することが大切なんじゃなくて、
『感謝しているときの自分』
がポイントなんです。
◆
感謝が湧いてきて、
いろいろなことがありがたく思えて、
いろんなことが素敵に見えて、
ちょっぴり申し訳なさも入り混じった切ないときもあるけれど、
でも、なんだか甘酸っぱいその感じも悪くない。。。
そういうときのあなたは、
何を見てる?
何がきっかけでそうなった?
どんなことを考える?
どんなことをしようと考える?
どんな生き方をしようと思える?
感謝が湧いているときのその人ってね、
その人のいっちばんありのままの状態なんですよね。
超ピュア。
超ナチュラルビューティー。
そのピュアな自分が現れるとき、
それはその人が本当に心から好きな生き方をしているとき、でもあるのです。
◆
わたし、これを知ってからね、自分の本当に好きなライフスタイルが見えました。
こういうことをしているとき、感謝が自然と湧いてくる。
こういうことを考えているとき、感謝が自然と湧いてきてうれしくなる。
あのきっかけ、このタイミング。
ほんと、有難いなぁ 、嬉しいなぁ、そう思えることが多い瞬間は、
いつだった?
思い出してみてください。
必ずあるはずです。
そのときの自分は、確実にわかっています。
自分が何者で、
自分は何ができて、
自分はどんな光景を見たいと思っているのか。
極端なはなし、
自分という人間を通して
何を体験し、何を体験して欲しくて
どんな人のどんな顔を見たくて
そして、誰の幸せをお手伝いしていきたいのか
どんな方法でお手伝いしていきたいのか
どんな風に社会と関わっていきたいのか
ぜんぶ、感謝が湧いてくるときの自分は、わかっています。
その自分を基準にすると、
『好きな生きかた』
『自分らしい生きかた』は
むこうから勝手にヴィジョンとしてやってくる。
それはもはや、頭で考える”理想”とは違う、
あなたの命そのもの、存在そのものが要求する
深いレベルでの、決意なんです。
◆
感謝しろ、とはわたしは言いません。
でも、感謝に心を開くことは大事だな、って思うのです。
ある意味、感謝って”負け”と似てる。
『くー、やられたぁ』的な、ね。
胸の奥底からぐわぁーーーーーーーーーーって湧いてくる感謝が出てきたとき。
そのときの自分を忘れずにいてください。
そのときの自分が、道を見失ったときの自分に必ず何かヒントを与えてくれます。
わたしの場合、この仕事を続けることができるのは、
この仕事を通して味わった感謝が半端ないから。
ありがたいなぁ、って思える瞬間が
とてつもなくたくさんある。
だから、ピュアな自分に戻れる瞬間が多い仕事・テーマなんです。
てなわけで、
好きなことを仕事にしているわけではないけど、
ピュアな自分がたくさん現れる仕事をしているので、
結果的にやっていること全般楽しいし、
全く苦じゃないんです。
◆
今までの人生の中で、
どういうことをしているとき、感謝が自然と湧いてくることが多い?
どういうことを考えているとき、感謝が自然と湧いてきてうれしくなる?
あのきっかけ、このタイミング。
ほんと、有難いなぁ 、嬉しいなぁ、そう思えることが多かった瞬間は、
いつだった?
思い出してみてくださいね。
そこからどういう風に、自分は生きたいのか?見えてきます。
最後のまとめ的、結論。
”好き”をビジネスにしてうまくいくパターンは、
そのビジネスにピュアな自分が現れるかどうかに、かかっている!
でした。
~~~~~~~~~(過去記事抜粋、ここまで)
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