顕在化する情報が増えれば、人生の可能性が広がっていく

RYC認定講師の かなやまなほこ です。

 

RYCメソッドマスター講座は、

東京・名古屋では、すでに一回目が始まっております。 

 

RYCメソッド初級講座

1日で潜在意識の基本的な仕組みが理解できる内容です。 

それに対して、

RYCメソッドマスター講座は

学んだ智恵をじっくりと浸透させていく4回の連続講座になっております。

  

学ぶというよりも

コアの感覚を呼び覚ましていく講座です。

 

 

  

 

  

私たちは、

いろんなことに悩んだり、不安に感じたりします。

 

潜在意識の中には

顕在化していない情報がたくさんあるので

自覚している思考だけが全てではないということが分かります。

 

そうは言っても、

潜在化している情報を思い出そうとしても

なかなか難しいものです。

 

 

慣れたことを繰り返す機能

 

 

例えば、

「私は何をやっても上手く行かない」という悩みを抱いていたとします。

 

 

冷静に考えれば、

今までの人生ずっと

何をやっても上手く行かない

わけありませんね。

 

 

だけれど、

自分のこととなると

なぜか、上手く行かないことばかりが浮かんできます。

 

 

これはなぜでしょうか?

 

 

潜在意識の情報が顕在化するためには

ある潜在意識のシステムが働いているのです。

 

 

それは、

慣れ親しんだ情報を繰り返し顕在化してくれるという

自動化機能があります。

 

 

つまり、

習慣化しているものがより顕在化しやすいということです。

とても効率的で便利な機能ですが

逆に言えば、不慣れな情報は顕在化しにくいということになります。

 

 

不慣れな情報とは

 

 

普段、

「私は上手くやれない」とよく思考する場合、

逆の

「私は上手くやれる」という思考に慣れていません。

 

 

友達と話をしていて

「私ってダメなのよね・・」というと

相手が

「そんなことないよ!すごいわよ!」と言ってくれても

心底、信じられないですよね?

 

 

違う情報があると言われても

それを認識することが難しいので

そうであるとは思えないものです。

 

しかしそれは、

自分は「すごい、上手くやれる」という情報が

浮かび上がりにくいだけのことなのです。

 

 

クリティカルファクターの性質

 

 

ここでクリティカルファクターの性質を簡単に説明します。

潜在意識を変えるって?セルフイメージを変えるって?の記事も参考に♪)

 

潜在意識と顕在意識の境界には

クリティカルファクター領域というものがあります。

 

 

クリティカルファクターの役割には

ルールにもとづいて

顕在化するものと、潜在化したままにするもの、

つまり、通過させるかさせないか、情報を選別する機能があります。

 

 

いつもの情報は通過してもいいよ(顕在化)

いつもと違う情報は通過してはいけないよ(潜在化)

と、振り分けているのです。

 

 

通過させても良いと

クリティカルファクターが許可した情報を組み合わせて

私たちは、オリジナルの解釈を創っています。

 

 

このルールに反して、違う情報が通過してしまったとき

私たちの身体には

危険であるという反応が無意識に起こります。

 

 

そのとき、

ザワザワする感覚や、恐れの感情などが浮かんできます。

 

 

そのため、

不慣れな情報が通過することは

難しいのです。

 

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いつもと違う情報を顕在化させる

 

 

クリティカルファクターの性質を理解した上で

この習慣化しているシステムとは違う記憶を思い出し

コアに繋がるワークを

マスター講座で行いました。

 

 

私には、上手くやれた記憶なんてない!!

と思い込んでいますが

それは慣れていないだけ。

 

 

潜在意識と顕在意識の境界にある

クリティカルファクターが緩んだとき、

普段、思い浮かばない情報が顕在化します。

 

 

リラックスして緩んだとき

クリティカルファクターのルールも柔軟になり

いつもと違う情報も思い出すことができるのです。

 

 

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自分だけで行うと

思い出そう!!と思考に力が入っているので

クリティカルファクターが逆に強固になり

他の情報が上がりにくくなってしまいます。

 

 

しかし、

マスター講座の緩んだ空間の中でみんなと一緒にワークを行っていくと

あれ?という感じで

思いがけない記憶が浮かんでくるのです。

 

 

初めは、

「え~、思い出せません」

「そんなのありません」

と言っていた参加者の方も

 

無自覚だった情報が顕在化した瞬間、

「あー!」「え~?!あったー!」と叫びながら

喜び(コアの感覚)に包まれていました。

 

 

一度、認識したコアの感覚は

再び顕在化することが容易になってきます。

 

 

日常の中で、

心地よくない感覚のときにでも

このコアの状態を意識的に呼び覚ますことができるようになるのです。

 

 

ワークによって

慣れていない情報を顕在化し

それを習慣化することができるようになれば

認識している「わたし」が変化していきます。

 

 

私たちは、

とても少ない情報の中で自分を決めつけて

いろんなことを諦めて生きているようなものです。

 

 

顕在化する情報が増えれば

それだけ、自分の可動域が広がるというもの。

すると、

人生の選択肢も自ずと広がっていき

過去の延長ではない未来が続いていくことでしょう。

 

 

どうせこの程度、

これくらいがちょど良いのかも・・、

勝手に自分を決めつけてしまうことは、もう終わりにしませんか?

 

 

継続的に学びながらコアとの繋がりを深めましょう!

4回連続講座の1回目の日程です。 


5月19日 (大 阪:三輪智美)
5月26日 (福 岡:みねした美保)
5月27日 (大 阪:さはらゆき)

 

 

基本中の基本! 

たった1日で、潜在意識の基本的な知識を得ることができます。

 
5月20日  (大阪:さはらゆき)
5月21日 (金沢:川守さくら)
5月26日 (金沢:川守さくら)
5月27日 (名古屋:かなやまなほこ)
6月2日   (東京:東山知帆里)

 

 

RYC認定講師 かなやまなほこ

http://ameblo.jp/appreciate0728/

 

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