コアからの願いを意図する必要性

私たちは普段、目の前の出来事に意識を向けざるを得なくて

誰かの言動などから様々なことを感じています。

 

あまりに衝撃が強いと、

その出来事から感じる気持ちすらも閉じて自分を守ろうとしますね。 

それでは、自分らしく生きることは難しいでしょう。

 

自分らしく生きることは周りの人たちにとっても喜びです。 

誰もが、コアな状態でいることで

それぞれの幸せなカタチを表現して生きていくことができ

平和な世界が広がっていくでしょう。

 

 

  

何を意図してますか?

  

意図することが大切ですが

意図しているものが本来の自分に合っているものなのか?

もしくは、外側からの刺激によってネガティブな感情が生まれ

それを避けるために意図してしまっているのか?

この違いはとても大きなものなのです。

  

 

パートナーに、意図すると良いよ!と伝えて

何を叶えたいのか?聞いてみました。

すると・・

「宝くじが当たる!!」と無邪気な答えが。

買ってもいないのに・・。笑 

まぁ、ついこんな感じで願いを抱いてしまいますね。

 

本当に味わいたいのは、

宝くじが当たって、ゆとりができたときに体験している世界です。

 

きっと、時間的にも経済的にもゆとりがある自分が過ごしている日常がそこにあるのでしょう。

その感覚を意図することが大切ですね。

 

 

頭で考えている願いとコアな願いがズレていたら

 

コアな願いは、過去の体験などの影響を受けません。

頭で考えている理想は、誰かの価値観や、

体験から生まれた恐れなどのから導き出されたりします。

 

無意識の状態が現実に映し出されているので

思考していることと、本当に求めていることがズレていると、

ちぐはぐな状況を観ることでしょう。

 

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外側の世界は、私たちが見ることができない無意識の状態を教えてくれています。

 

シンプルに心地良い感覚があるのなら

思考で願っている世界と、コアな世界観が

ピタッと合っています。

 

しかし、

なんだか上手く行かないな、とか

我慢しなくちゃいけない、無理して頑張らなくてはいけない

というようなことを感じているのなら

 

思考で願っているものが

コアな自分の求めている世界観と合っていないよ、と教えてくれています。

 

 

無意識に不安を抱いていて、それを回避するために

○○が欲しい、と常に願っていれば

 

その不安が無意識に繰り返されているので

潜在意識がそこにフォーカスするように働きます。

 

 

お金がないと好きなことを諦めなくてはいけない、

嫌な仕事をやらなければいけない、

などと思っていたら

 

お金欲しい!お金欲しい!と願うほどに

好きなことを諦める、嫌な仕事をやらなければ、というような

不安な情報が現実に映し出されます。

 

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あれ?願っているのになぜ叶わないのかしら?

と疑問に思うのは、このようなシステムだからです。

 

コアな自分からの願いを抱くことが大切です。

 

  

コアなセルフイメージを意図する

  

自分には特別な才能もないし・・

熟練した技術もないし・・・

と、感じることに慣れていれば

 

自分が何を求めているのか?

どんな世界観を生きていきたいのか?なんて

イメージが湧いてこないでしょう。

 

 

私なんてこの程度・・・と信じていれば

それが当たり前になって、

その通りの現実を創っていきます。

 

 

私自身、RYCメソッドに触れる前は

世間の価値観で良いとされることを求めたり

自分ができそうなことばかりを願いだと思い込んでいました。

 

 

自分がどんな人間か?を思い違いしていれば、

浮かんでくる思考も本来の自分とズレたものになり

勘違いした願いを意図していまいがちです。

 

潜在意識デザイン講座では、ワークを行うことで

私たちが勘違いして持っている表面的なセルフイメージから

コアセルフイメージを見つけ出していきます。

 

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コアセルフイメージをみつける

 

潜在意識デザイン講座ではコアセルフイメージを発見していきます。

実際の講義で行うよりもかなり軽めな感じですがワークをご紹介しますね♪

なんとなくイメージは掴めると思います。 

 

苦手な人はどんな人ですか?

 

私は、反応がない人、表情筋が動かない人など

無表情な人が苦手です。

 

何と言われている気がするでしょうか?

 

たいしたことないなオマエ、と言われている気がします。笑

 

「たいしたことない」と、どんな良いことがあるでしょうか? 

 

たいしたことないなら、期待されなくて自分の好きなことだけやれる。

と出てきました。

 

すると私はどうなるでしょうか? 

 
好きなことだけやれたら、超楽しくて、何か面白いものが創れそう。

 
すると周りはどうなりますか? 

 
出来上がったものでみんなが楽しめる。

つまり、

私は、「何かを創造することでみんなを楽しませる人」

というコアセルフイメージが見つかりました。

 

実際のワークは、

何をするために生まれてきたのか?という確信まで繋がっていきます。

そのとき、とても心が満ちたような感覚が広がるでしょう。

 

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言葉で表現されたコアな世界観を現実に反映させていく

  

誰もが、存在しているだけで、自分も周りも喜び溢れる世界を創るために生まれてきました。

ただ、気付いていなかったり、忘れてしまっているだけなのです。

 

それに気づくことで、無意識の状態が整い

理想的な人生を創ることができます。

 

しかし、気付くだけでは日常に戻った時、忘れてしまいます。

これが「やっぱり私は無理なんだ」という想いに繋がります。

 

コアな状態が当たり前になるためには、

潜在意識の仕組みである「習慣化」がとても重要なのです。

 

潜在意識デザイン講座では、コアセルフイメージに気付いただけでは終わらず

自動的に現実化するようなプランニングをしていきます。

 

 

ワクワクすれば良い、意図すれば叶う、と言われていますが

当たり前に叶っている状態になるには、それだけでは足りなくて

実は、プランニングする必要があるのです。

   

ぜひとも、

一緒に潜在意識をデザインし、プランニングしていきましょう。

 

 

無意識に生きていると、

他者などから受ける刺激によって

ネガティブな感情や不安などを感じて

それに包まれてしまっています。

 

どんな世界を現実世界に創り出したいのか?

というのは

どんな無意識の状態を創るのか?

ということです。

 

ワークによって導き出された世界観を意図して

過ごしていきましょう。

 

 

 

 

 

講座、WSのお知らせ 

  

潜在意識デザイン協会が開催している、 全国の講座とイベントのスケジュール一覧です。

 

 

RYC認定講師 かなやまなほこ

http://ameblo.jp/appreciate0728/

 

 

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