自分の中にある心地悪い感覚を排除したくて、無意識にやっていること

講座で質問されることもよくあるのですが

それに応えても応えても、スッキリされない方もみえます。

すると、自分の聞きたいことが上手く伝わっていないのかしら?

と、思い悩んだりされる場合もあります。

 

本質的な質問って実は、わりと難しいんですよね。

相手の説明をしっかり理解しつつ、自分の中から浮かび上がる情報と照らし合わせ、

もっと深く知りたいという欲求が質問となります。

 

本来、質問は、

相手の無意識に届いて、思いがけない情報を顕在化することができる行為なので

お互い、とても良い効果を生み出すものなのです。

 

しかし、

なんだかよく分からないときにも、私たちは質問をします。

 

 

 衝動的に質問したくなるとき

 

モヤモヤした感覚が何か分からないから心地悪くて、

外に出そうとしているときも、

私たちは、何かを聞きたくて質問しているようなつもりになっています。

 

なので、自分では質問したいから聞いていると思い込んでいますが、

このときの目的は、

心地悪い状態を心地良くすることです。

スッキリしたい!だけなのですね。

 

無意識に起こっている反応が嫌だから、

外に投げたり、感じないようにしたり、違うことで気を紛らわそうとする、

などは、よくあることです。

 

 

分かりやすいパターンで説明してみますね。

怒りが湧いたときに起こる反応も同じ仕組みです。

 

相手の言動によって、自分の内側から怒りの感情が湧いたとき

相手に文句を言いたくなったりしますね。

 

私は相手に文句を言えないわ・・と感じた方も居るかもしれません。

自分が悪いんだ、我慢すればいいんだ、と感情を抑えることもあるでしょう。

  

怒りなどのネガティブな感情が生まれたとき、

私たちは、心地悪い感覚や感情を

持っていたくない(自分の中に留めたくない)と思います。

なので、相手に言ってスッキリしたい、と思ったり

感じないように、揺れる感情を止めようとします。

 

どちらも、

自分の中で大きく揺れる感情を、外に出そうとしたり

なかったことにして見ないフリすることで

自分の中からなくそうとしています。 

 

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嫌なものが自分の中にあることはとても心地悪いものですね。

自分の部屋の中に、臭いゴミがあるような感じでしょう。

早く出さなくちゃ!、消さなくちゃ!と、無意識にしているのですね。

 

 

先ほどの、質問の話に戻します。 

 

自分の中に浮かんだ疑問を

好奇心で探求しているときと、

正解を求めているときでは、

無意識に起こっていることは全く違います。

  

あれ?なんか分からないな、と疑問が浮かんで

ただ知りたくて聞いているときは

無意識に目的がはっきりしています。

質問の答えを得ることで、観える世界が在ります。

 

しかし、正解を求めているときは

無意識は、なんらかの恐れの情報にフォーカスしています。

 

無意識の状態に合うものが、引き合うようになっているので

スッキリすることはできないでしょう。

しかし、表面的には、一瞬スッキリしたような気がするので、

これらの行為を繰り返してしまうこともあります。

 

 

正解を求めているとき

  

正解を求めているときは、

無意識の状態はどんなものでしょうか。

 

恒例の、意識の図です。

 

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合っているか、間違っているかを確かめたくなるときや、

答えが分からないときは、 

「不安な状態」になっています。

 

状態というのは、前提と深い関わりがあります。

例えば、

「私は間違っている」という前提だったとしますね。

 

この前提は良いとか悪いということではありません。

どんな前提を持っていても良いのです。

しかし、

この前提のとき、浮かび上がる思考や感情が

心地良くないものだとしたら

「私は間違っている」という前提に×をつけてる、ということが分かります。

 

すると、

そんな私はダメ!と無意識に感じている(状態)ので、

身体は固くなって緊張し(反応)

きちんとしたこと言わなくちゃと(価値観)、

焦ったり不安になって(感情)、

どうしよう(思考)と思ったりするでしょう。

 

無意識の状態が上の層に影響を与えていきます。

 

もしも、この前提に〇をつけているとしたら

不安な感情も思考も浮かび上がってきません。

 

きちんとしたこと言わなくちゃ、という価値観が働いても

それができない自分に〇をつけることができるので、

まぁいいか、と思えたり、笑い飛ばせたりするのです。

 

浮かぶ上がる思考や感情が全く違うものになるのですね。

 

 

するとリラックスした状態になるので、

恐れや不安の状態から浮かび上がっていた質問が

 

違うカタチとなって

好奇心からの良い質問が生まれるかもしれません。 

もしくは、質問自体が必要なくなるでしょう。

 

  

モヤモヤした感覚を消したいとき

 

常にコアな状態で居ることがとても大切です。

 

前提に〇を付けている状態もコアな状態と言えます。

 

しかし、

気分よく、心地良く居ようと努力することは

コアな状態から遠ざかっていきます。

  

モヤモヤしたから、すぐに質問するのは

無意識に、自分の心地悪さを消そうとしています。

×を付けているのですね。

 

不安だから、誰かに話を聞いてもらおうとし続けることも

恐いから、考えないようにポジティブになろうとすることも、

実は同じことなのです。

 

 

感情や思考は、自分の中から生まれているので、自分そのものだと思い込んでしまいます。

しかし、浮かび上がった情報は、いくつかの要因が重なって

今、顕在化しただけのことです。 

自分を構成する一部分かもしれませんが、それが全てではありません。

 

しかし、その一部分を排除しようとすることは

自分自身の本質からどんどん遠ざかります。

 

どんどん自分の本音が分からなくなってくるのです。

つまり、他者に答えを求めようとしやすくなるでしょう。

 

 

モヤモヤするときは、状態を整えている

 

モヤモヤした感覚が浮かぶときは、

私たちは無意識に状態を整えています。 

 

何か新しいことに気付こうとしているとき、

今までなら受け取れなかったことを受け取る準備をしているとき、

その器を用意しているのです。

 

 

慣れ親しんだ情報が顕在化しているときは、私たちは

安全で安心した身体の状態を感じています。

 

今までとは違う情報が通るとき、

潜在意識のルールに反することになるので、危険であると判断し

身体が不安な状態を感じ始めます。

  

これが心地悪い感覚やモヤモヤした感覚です。

 

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身体が危険であると反応しているので、

私たちは当たり前に、この感覚を鎮めようとします。 

モヤモヤした感覚を消したい、解消したいと思うのですね。

 

新しい考え方、気付きなどが浮かび上がるときには

モヤモヤとした心地良くない感覚が浮かぶのは当たり前のことなのです。

そのままにしておくことで、

今までとは違った答えが浮かび上がるようになることでしょう。

 

 

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浮かび上がった感情が本当の気持ちとは限らない

 

私たちが無自覚に何かを選んでいるとき、

過去の習慣化によって、慣れた情報を選ばされています。

それを、疑うことなく、好きであると思っているのです。

  

AとBを比べたとき、

Aが好きであると信じていても、

Bが嫌いだから選んでいるとしたら、

純粋にAが好きなわけではありません。

 

Bの情報が不慣れなものであれば、顕在化するときに心地良くない感覚になるため、

これは嫌いだ、と判断しているだけなのですね。

 

自分の好き嫌いさえも、私たちは、自由に選んでいるようで

過去の体験や習慣化によって選ばされているだけ、

ということをどこかで知っておく必要があります。

   

本当は、自分が一体何を好きで、何を求めているのか?

どんな世界で生きていきたいのか?は、わりと分からないものです。

  

私たちが普段感じている直感は、コアからの感覚とは限らず、

感情を感覚として捉えているだけのことも多いからです。

 

 

モヤモヤした自分を一旦受け止め、

その状態もしっかり味わってみることで、

今までとは違った情報も顕在化しやすくなっていきます。 

 

いろんな情報が顕在意識と潜在意識を行き来することが

とても良い状態なのです。

  

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何か特定の情報だけを顕在化したい、という想いは、

他の情報を排除しています。

 

排除した情報は潜在化されて、

無意識に恐れや不安な状態を創り出して、フォードバックされます。 

 

モヤモヤした感覚をそのままにして、じっくりと感じる時間は、

自分をより一層、自由に豊かにしていくための大切なプロセスです。 

 

表面的な心地良さを求めすぎず、

自分の中から生まれるコアな感覚をしっかり味わう時間を

大切にしていきたいものですね。

 

 

  

 

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RYC認定講師 かなやまなほこ

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