焦っている自分を俯瞰するってどういうこと?

理想的な人生を創造するには、コアな状態で居ることがとても大切ですが、

身体の状態が良くないと、不安になって

ニュートラルな状態になろうとしても難しいなと感じるかもしれませんね。

 

大丈夫かな?

大きな病気じゃないかな?

いつになったら治るのだろう?

などと不安がどんどん大きくなり、脳内は心地良くない思考でいっぱいになり、

あたかも、事実のような気がしてくるのでやっかいです。

 

実際に身体がしんどいのだから、状態を整えるなんて無理!と思うかもしれませんが

潜在意識の仕組みをしっかり理解することで、不安に陥ることも少なくなっていきます。

 

 

浮かんだ思考は真実ではない

 

私たちは、顕在意識で認識できる情報しか気付けないので

これが本当のことである、と思い込んでしまいがちです。

 

しかし、潜在意識はいつもと同じパターンを繰り返してくれているだけで、

お馴染みな情報を上げているにすぎません。

安心できるような情報を上げて欲しいなと思考したところで、そうはいかないのです。

 

例えば、

私は以前、気管支喘息で症状が出ていたのですが、ここ数年はほとんど出ていません。

 

症状が治まってきた頃の私は、

本当に治ったかどうかを確かめるためにすごく呼吸に意識を向けていました。

そして、たまに症状が出てくると

「ほら~まだ治ってないわ」などと思ったりしたものです。

 

頭では、治っていないことに嫌な気持ちになるかもしれませんが

「喘息である自分」に慣れているので

潜在意識は、常に症状に対してフォーカスするように働いてくれます。

「喘息である私」という情報を潜在意識は許可しているので、顕在化しやすくなっているのですね。

つまり、実際は症状が軽くなっていても「全然治らない~」という感覚を抱きやすくなります。

 

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これがリラックスして健康な状態なら、

たまたま咳が出ても、そこに執着しないでしょうが

疲れているときなど、無意識の状態が整っていないときには

症状に対して敏感になるでしょう。

一回の咳が喘息かと思い、不安が浮かびます。

 

 

不安な状態のときには、Aという情報ばかりが顕在化(認識)されやすく、

リラックスな状態のときには、BやCも顕在化できる、

などと、どんな情報を顕在化しやすいのかが

状態によって大きく影響されています。

  

なので、今心地良くない思考が浮かんでいたとしても、それは、

その状態に見合った情報が顕在化しているだけである、と

理解しておくことで、むやみに不安や焦りなどに振り回されなくなるでしょう。

 

 

心地良くない情報が浮かんだら、流すだけ

 

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という負の連鎖が起きるときってありますね。

 

無自覚で居ると、こんな状況になるのも当たり前なのです。

私自身、理由が分からない体調不良はとてつもなく不安になります。

 

このとき、

浮かんだ情報を採用するかしないか、は

自分が決めても良いのです。

 

浮かんできた思考や感情が自分そのものであると思い込んでいると、

とても不安になってしまいます。

しかし、自分が経験していない他者からの情報なども含まれている

潜在意識の情報が上がってきているだけなので、

それが自分に合っているかどうかは、見極めないといけません。

 

自分を苦しめるような思考ならば、

自分に相応しくない無意識の解釈や思い込みが働いています。

つまり、採用しなくても良いということです。

 

採用しないということは、

不安な思考や感情が溢れてきても、それに対してアプローチせず、 

不安を消そうとしない。

不安の原因を探して改善しようとしない。

嫌な思考が浮かんでいる自分を否定しない。 

ということです。

 

溢れ出てきた情報を川に流すようなイメージで、どんどん捨ててってください。

 

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自分自身を優しく撫でるかのように

ただひたすら「そうだね、恐いね、不安だね」と、流すことが大切です。

 

流しているとき、私たちは自分自身を俯瞰して見ています。

俯瞰することで、自分と、自分から生まれる思考や感情などを、切り分けることができます。

 

自分から生まれる思考や感情が、自分と一体化していたら

浮かんだ情報を採用するかどうか決めることはできません。

しかし、自分と、思考や感情が切り分けられていたら

それを持ち物のように、持つかどうか決めることができる状態になるのです。

 

決めることができる状態になることが

とても重要です。

 

 

俯瞰するということ

  

自分自身を俯瞰しているつもりでも、俯瞰できていないことも多いでしょう。

  

例えば、

「どうにかしなくちゃ!」という思考が浮かんでいる私は、

 焦っている状態です。

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それを観察している私が焦っていれば

観察している私も、「やばい!」という思考が浮かんできます。

 

これは、焦っている自分を焦っている私が観ています。

 

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「どうにかしなくちゃ!」と焦っている状態の私を

観察している私がニュートラルな状態で居れば

観察している私は

「あぁ、焦ってるんだねぇ、恐いねぇ、そう思うよねぇ」という思考が浮かんできます。

 

焦っている状態の私を、ニュートラルな状態の私が観ているのが

俯瞰です。 

 

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ニュートラルな状態で眺めているときには

浮かび上がる思考も、自分を困らせるようなものではなくなっていきます。

 

無意識の状態が整っているので、次第に

どんどん溢れていた不安も落ち着いていくでしょう。

 

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不安は、消そうと努力すればするほど、

無意識の状態は「焦りや不安」な状態になるので

結果的に、潜在意識が瞬時にその状態を創造してくれます。

つまり、体調も治りにくくなりますね。

 

不安を慌てて消そうとしないで、ニュートラルな自分として観察することで、

無意識の状態は落ち着いてきます。

それが現象化されることで、身体の緊張も取れていくでしょう。

 

どんなに問題に感じることであっても、このように

無意識を整えることで現実が変化していきます。

 

解決しよう!という気持ちに気付いたら、

ニュートラルな自分として俯瞰しながら流していってくださいね。

どうにもならないときこそ、俯瞰することで、新しい糸口が観えてきます。

 

 

 

   

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RYC認定講師 かなやまなほこ

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