あなたの思考癖はなぜ変わらない?なぜそんな現実ばかり見る?(vol,1)
RYCメソッド創始者 秦由佳の過去記事です!
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潜在意識は書き換える必要、ないんだよ~。大切なのは、別のところだよ~って
のを
どう説明したらいいのか、長年考えてきました。
わたしはね、本当に潜在意識の話が好きなのですが、かなり偏ったものだとか、
あまりにも自己顕示欲のために使われるのとか、
ちょっと待てコラーーーー!!!!!!!!!
みたいな想いもあって(苦笑)
出来るだけ、分かりやすく、かつ
丁寧に、を意識していました。
で、
そんなこんなで、最近はこれだ!
と思う解説が見つかったので、
「コックさんの話」としてお披露目。
あちこちでする、話です。
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まずこちらをご覧下さい。
わたしが、潜在意識を学ぶ上で一番たいせつっちゅーか、
一番面白いところは、この
「役割の違い」を知ることだと思っています。
顕在意識と潜在意識という
二つの意識を生むためには、私たちはその間に
「クリティカル・ファクター」という膜を持ちます。
クリティカル(critical)とは英語で
「批評家の、評論の、重大な、重要な、区別する」
という意味をもち、
ファクター(factor)とは
「要因、要素、原因」と言います。
潜在意識を伝える人々は、
「潜在意識の中に」問題があると伝えることが多いため
勘違いされやすいのですが、
本当は、潜在意識には何一つ問題はなく、
また何一つ思い込みや偏った情報もありません。
『ただの冷蔵庫』
だとして覚えておきましょう。
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ただ、この冷蔵庫から素材(記憶や体験による感情のデータ)
などを組み合わせて、
クリティカル・ファクターという名の
コックさん・キッチン・調理場
を通ると、私たちは初めて物事を理解することが出来ます。
つまり、
顕在意識という名のお皿に料理がのせられるのです。
ここで大切なのは、わたしたちの思い込みや
現実を見る目が大きく左右されるのは
ぶっちゃけ「潜在意識」ではなく、
このクリティカル・ファクターなんです。
重要なのは、ここ。
だから、かなり端折って言いますが
潜在意識を書き換える必要は、全くございません。
ここは、すべての素材が揃っている
すんばらしい冷蔵庫です。
では、次の図を見てみましょう。
私たちの頭に浮かぶこと、
(具体的に言えば、感覚や感情などではなく
言語で表現したり、知覚できること)
は、すべてお皿にのった料理。
つまり、「既に、コックさんによって調理された結果」
であります。
わたしがよく、
「美味しい現実を食べましょう」と言っているのは、
結局、出て来た料理がまずいなら
我慢せずに食べたいもの注文しようよ!
ってことなの。
自分の現実を変えたい、という気持ちはよくわかるけれど、
変えたいと思う現実を過ごしているのは、
自分がそのように見てしまう思考パターンをもっているということ。
でも、そのパターンというのは
ココで言う「イタリアン」とか「中華」とか「和食」とか
そういう調理パターンと一緒。
自分の人生のオーナーとして、
責任を持って食べたいものをオーダーしましょう、
ということが
「幸せを諦めんじゃねー!」っていうことと繋がります(笑)
では、次の図をみてみましょう。
子どものころは、自分が何を食べたいのか、
どんな現実を見たいのか、何を選びたいのか、
わかりませんから、とにかく周りの環境に従っていきます。
それがベースとなるのですが、
例えばAさんの場合。
両親が「イタリアンフェチ」だったとしましょう。
コックさんも新人なので、いろいろなこと(色々な思考、価値観)
を試していく中で、
「やっぱり、ママの言う通り~」みたいに、
イタリアンが好きかどうかなんて知らずにイタリアンを学んでいきます。
そして、気付けばコックさんはイタリアンが
とても上手になっていきましたとさ。
チャンチャン♪
・・・って、なるわけなかろう!!!!!!!!笑
この記事は次回へ続きます。
自分の人生に想いを馳せるエネルギーが現実を変える(vol,2)
~~~~~~~~~(過去記事抜粋、ここまで)
潜在意識をデザインして理想とする世界をプランニングしましょう!
7月15日(日)大阪
8月 5日(日)福岡
8月19日(日)名古屋
基本中の基本!
たった1日で、潜在意識の基本的な知識を得ることができます。
7月14日(大阪:さはら ゆき)
7月15日(東京:岡本たみえ)
7月22日(大阪:三輪智美)
7月22日(名古屋:かなやまなほこ)
7月28日(東京:東山知帆里)
7月28日(金沢:川守さくら)
8月11日(福岡:みねした三保)
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