夫が落ち込んで家の中がどんどん暗く・・この状況を潜在意識の仕組みで解明
RYC®認定講師の かなやまなほこ です。
私の夫は、落ち込むとかなり回復に時間がかかります。
初めは、私に対して怒っているのかな?とイライラしてましたが
どうも自分を責めて落ち込んでいるようです。
最近、スマホの調子が悪くてそろそろ機種変更をしようと
郵送で手続きできる方法を取りました。(便利ですね)
我が家では夫が機械系の設定をしてくれます。
しかし、珍しく夫が手違いで自分の機種を変更してしまいました。
あ・・・ぁ・・・。( ̄▽ ̄)
毎度のことですが、その後の落ち込みようが激しくて
何もやる気が起きない元気のない彼を見ながら
私もなんだか気分が沈んでいきます。
二人きりの家の中がどんどん静かになっていきます・・・。
これは、いかん!息苦しい!と、
ちょっと自分の無意識を探ってみよう!と思いました。笑
この現実から何を見いだせるのでしょうか?
ここでいつもの、人間関係に役に立つ!
RYC®ワーク「糸(意図)の法則」です。
(RYC®初級講座の中でお伝えしているワークです)
①私から見た夫の印象
・落ち込むと自分責めして暗くなる
・気分が沈むとやる気がなくなる
・なんだかこっちも影響されて疲れる
②これらの言葉を意味はそのままで
ポジティブな表現に変えていきます。
(正解はないので自分の感覚を信じてやってみてください)
・自分責めする → 反省・改善できる人
・気分が沈むとやる気がなくなる → 自分の状態に素直
・こっちも影響されて疲れる → 放っておけない
ここで出てきたキーワードは、
無意識に抑圧していた自分の性質です。
私は
改善することをできないと諦めていたり、
自分の状態に素直に受け入れず無理していたり、
放っておけない自分、つまり構われる自分を受け入れていない
ということになります。
ワークで出てきたキーワードの中で、一番気になったものがありました。
「構われる自分」にOKを出していない!!!
きゃ~~~~。
人との距離感が大切な私にとって
構われることはとてもしんどいことなのです。笑
実は、他の現実でも
この「構われる」ことがしんどくてたまらなかったのです。
構われるというと良い響きですが
実際の現実では、嫌なこと言われたり、否定されたり、見張られている気がしたりと、
ネガティブな感情がたくさん湧いてきます。
それは私自身が
「構われる」私を受け入れてないから
見せられていた現象でもあったのです。
今回は、夫との関係を通してそれに気づかせてもらいました。
③無意識に抑圧してきた性質を許していきましょう。
もっと人と関わろうね。
人に構われることは愛情表現だよ。
他人との距離感を縮めて行こうよ。
気になったら世話焼いても良いんだよ。
こんな自分を出して行こうねと
潜在意識からのメッセージです。
相手を通して自分の無意識とコミュニケーションをとっています
私たちは相手を通して、内なる自分自身とコミュニケーションをとっています。
相手の表面に感じるモヤモヤした感情は
自分自身が無意識に抑えている性質を刺激するので
心地悪かったり、嫌だと感じたりするのです。
こんな自分がバレてはいけない、こんな自分で居てはいけない、と
我慢しているのです。
相手が見張っているように感じる現実も
実は、相手なりの愛情表現です。
私はそれをひとつの視点から解釈していて
嫌だ嫌だと感じていたわけです。
今回の体験を通して、違う視点を見つけることができました。
構われることを受け入れないということは
愛情を受け入れないことにも繋がっています。
無意識に他者からの愛情を拒否しているようなものです。笑
欲しい欲しいと願いつつ無意識に拒否している状態。
こんなちぐはぐな想いが現実に投影され
あれれ??おかしいな?と
気が付いていくのです。
この現実とあの現実が繋がってるの?
と、不思議な気持ちになるかもしれせんが
無意識に持っている解釈は、いろんな現実に関係しています。
問題や悩みの本質が見えてくると、
現実を観察しワークでひも解くのがとても楽しくなってきますね。
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RYC®認定講師 かなやまなほこ
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