お金の節約術「ハタユカ式節約方法」②

前回の、

お金の節約術「ハタユカ式節約方法」①の続きです。

（過去記事から抜粋）

前の記事はこちら。

 
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「ハタユカ式節約方法」②をお届けしたいと思います。

お金を節約するのって、難しいと思っていたんです。

だって、私には好きなものがたくさんあって、

行きたいところもたくさんあって、

買いたいものも、食べたいものも、

たーくさん、たーくさんあるんだもん、って。

お金なんて、入ってきたらすぐ出て行っちゃうわ。

…昔は本気でそう、思っていました。

今考えると、そのイメージすらおかしな話です。

「入ってきたらすぐ出て行く」って…。

そもそも、

「残しておく」ためにお金を稼いでいるのではなく、

「使うため」にお金を稼いでいるのだから、

どうして「すぐ出て行く」ことに対して

変な罪悪感や嫌悪感を持っているんだろう？

…そこに疑問を感じだした頃から、

私のお金ライフは変わっていきました。

 

ハタユカ式節約術、と称しまして、

２つの方法を提示するなら、

１、お金の流れをよくすること

２、お金の返ってくる使い方をすること

この二つに分けられます。

１の方は前回の記事に書いた通りなので、

今回は２について書きたいと思います。

お金が返ってくる使い方、返ってこない使い方

まず、お金の返ってくる使い方と

お金の返ってこない使い方にはどんな違いがあると思いますか？

お金の返ってこない使い方を日常の中でしてしまっていると、

そのうちそれが習慣となってしまい、

どれだけ意識していてもお金が貯まらないようになります。

逆に、

おかしなことですが、どれだけ使っても（使っているように感じても）

お金がどんどんたまっていく、ということもあるのです。

ただ、お金が貯まることが「よい」ことであるということではありませんので、

そこは注意してくださいね。

お金が返ってこない使い方をしている人というのは、

基本的に「自分が何を買っているか？」が見えていない人です。

自分が何を買っていて、

それがどんな効果を持っていて、

その効果がどのように相乗効果を生み出して、

自分に巡り巡って返ってくるか？が

まったく想像できないことにお金を使っていたりするのです。

つまり「巡りが悪いところにお金を使っている」ってこと。

巡りが良いお金の使い方

例えば、

私はお金を使うところと使わないところがありますが、

家の家具とか、自分の暮らしを構成するものには

お金を使うようにしています。

好きな机を買った時。

好きな家具を買った時。

あるいは、好きな器を買った時。

好きな土鍋を買った時。

私の中でたまらなく幸せが広がります。

「買った瞬間」とても幸せです。

でも、その幸せはその物と暮らしながら、ずーっと続きます。

自分のエネルギーを一番蓄積する場所でもある

「家」の中にあるものが

全て、私の大好きなものたちで、

こだわったものたちで、

居心地が良いものたちである、ということ。

そうすれば自ずと、掃除もよくするし、片付けたくなるし、

出来るだけ汚したくないと大事にしますよね。

家の空気もめぐり、自分の中がよく通る訳です。

そしたら、いい仕事もできますし、

いい環境でした仕事は、いい報酬に繋がります。

そうすると、

たった一つの投資でも、

そこから巡りに巡って、私にずーっと幸せや

豊かさや、お金を生み出すチカラとなってくれる存在になりますよね。




逆に、単なる消費や、恐れからものを買うことはしません。

自分が欲しいと思っているものではなく、

社会的に、とか流行的に、とかみんなが持っているから、とか。

あまりよくわからないものや、

気持ち的に惹かれないものにはお金を使いません。

お金を使ったあとに

そこから何通りも豊かさが巡ってくるようなイメージが湧くこと。


そこにお金を使おうと意識していくと

流れがよくなっていきます。

次は「豊かさと富」のお話です。

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