「好きなことだけやって嫌いなことはやらなくていい」って、本当ですか?
RYCメソッドでは、コアな感覚を大切にしています。
常にコアな状態で居ることで、
その状態と見合った情報が引き合うようになっているので
コアな自分にとって理想的な人生が表出されるのです。
コアな状態を心地よさというイメージで捉えると、
好きという感情も心地よさとも言えるので、混同しやすいかもしれません。
自分の好きだけを選択することは、とても気持ちの良いことですが、
この場合の「好き」は、感情的な好きではありません。
ここが重要ポイントですね。
この「好き」という感覚が純粋な想いなのか、
過去のデータから導き出された恐れの回避なのか、は
見極める必要があります。
怖いという感覚と、嫌いという感覚も似ているようで違います。
嫌いなことをしない、というのも一つの効果的な行動ですが
これも、自分がどんな状態なのかによって変わってきます。
好き嫌い、怖い、嫌、なども
似たようなニュアンスで分かりにくいですが
自分の無意識の状態によって必要なものが変わってくるのです。
- 「怖い」と「嫌い」の違い
- 嫌なことをやると良い場合、やらない方が良い場合
- 迷ったらコアな自分として選んでみる
- 講座、WSのお知らせ
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仕事と商売の違いを考えてみた。お金を稼ぐ意味ってなに?
今月より月ごとにテーマを設けて『潜在意識デザイン®︎ライブラリーサイト』からオススメ記事をお届けしております。
4月のテーマはスバリ「お金」!!
新しい季節を迎え、自分の仕事や、そのやり方について思いを巡らせている方も多いかもしれませんね。
お金について考えるとき、仕事は切り離せない存在。
誰もが気になる「お金」について、秦由佳の視点から様々な角度で切り込みます。
~~~~~~~~~~
「仕事と商売の違いを考えてみた。お金を稼ぐ意味ってなに?」
むかしむかし、お金がなかった頃。
だいこんをつくっているAさんと、ネギをつくっているBさんがいました。
お金がなかったときは、物々交換で生活が成り立っていました。
しかし、Aさんのあげるものが、必ずBさんの欲しいものとは限りません。交換が成立しない場合があったのです。
そこで、二人が共通で使える交換ツールを生み出しました。
後にお金となる石ころです。
ネギが欲しかったAさんはだいこんと交換したがりますが、Bさんはだいこんが欲しくないので拒否します。
仕方がないので、交換ツールでネギを手に入れます。
すると、Aさんはだいこんが3本、ネギが1本、石ころが2つに。
Bさんはネギが2本、石ころが3つになります。
ここではじめて、AさんとBさんの差が生まれます。
Aさんのネギはほしかったものなので消費されますが、ネギを食べたところで石ころは増えません。
Bさんは元々ネギをつくっているので、つくればまた増えますし、石ころも減りません。
そこで、Aさんはポンっ!と思いつきます。
『そうだ!みんながだいこんが欲しくなるように工夫して石ころを増やそう!』
ここから「商い(商売)」がはじまったのです。
^^^^^^^^^^^
わたしなりにまとめると、
仕事→だいこんやネギを作る作業。
商売→できあがったものを工夫して、欲しい人が増えるように改良すること。
つまり、仕事をすることで生まれたものをどのように工夫して、どのように編集するのか?が商売(=お金稼ぎ)ということだと考えます。
一般的に「仕事とは何か?」と考えた時、
それは社会貢献だとか
人のためにすることだとか
誰かを幸せにするためだとか
そういう答えが多くかえってくるのですがいまいちピンときていませんでした。
なんか、社会に強制的にそう思わされている気がして…。自分なりの答えが欲しくってずっと考えていました。
自分がじっくり調べて考えて学んでやってみて、その結果、最も納得がいったのがこの結論です。
かねてより
「仕事をすることと、お金を稼ぐことは違うことだ」
と話していましたが、
わたしにとっては
ビジネス=仕事+商売
だと思っています。
つまり、言い換えると
ビジネス=何かをつくること+それを人に提供できるよう工夫したり、磨いたりすること
です。
別の表現をするなら、
お金を稼ぐこと=
自分の中にあるものや発見したものや生み出したものを
欲しい人の手に届くように工夫をしてみたり、
彩ってみたり、
アレンジしてみたり、
編集してみたり、
想像してみたり…。
まるで、ねんどのままじゃ味気ないから何かの形にして提供する、みたいな感じで。
だから、「遊び」の感覚にも、ちかいんですよね。
子どもの頃に必死こいてねんどとか針金いじってた自分を思い出します。
その時は、先生とか、お父さんとか、お母さんとかに、見て欲しくて工夫をしてた。
それって、「相手ありき」だからこそ、仕事をすること(お金を稼ぐこと)は
社会貢献だの、人のためだの、誰かの幸せのためだのと、言われているのでしょうね。
--
しかし、
創意工夫をする「自分そのもの」が楽しくないと、いくら仕事が楽しくても「稼げない」ということになります。
お金を稼ぐことのネガティブなイメージから、土から取ってきただけのだいこんをそのまま渡すような…
そんなもったいないことを、してしまっているのです。
工夫することの喜び、
創作することの喜び、
そして、
欲しいと思ってもらえるように、自分がつくったものや感じたこと、思っていることや発見したことなどを「ちょっといじくりまわして」みて相手に提供することの楽しさ。
それがわたしの考える「お金を稼ぐ楽しさ」です。
~~~~~~~~~~(抜粋ここまで)
「ビジネス」や「お金を稼ぐ」という言葉に対してネガティブなイメージを抱くとしたら。
それらの言葉が持つ本質に、まだ触れることができていないだけなのかもしれませんね。
誰かを喜ばせたくてやっていた工夫や創作の中に、たくさんのヒントが見つけられそう。
幼い頃のあの感覚、思い起こしてみようかと思います。
今回抜粋した記事は、ライブラリーサイトのメンバーになることで全文をお読みになることができます。
ライブラリーサイトにご登録されたメンバーが無料でご参加いただける
良書読解Night第2弾は、4月26日(金)の開催です。
「良質読解Night」とは、ハタユカ的に素晴らしいと思う良書の内容を、テーマに合わせて解説するコーナー。
もちろん本を読まれていても読まれていなくても、参加が可能です。
第2回目
『自分疑う、自分を信じるって?』
4月26日
20時から21時半
専用のライブ配信URLを
ライブラリーサイトのメンバーへ後日
ご案内いたします。
配信は後日ご覧になることも可能です。
*ライブラリーサイトにご入館の方へのオンライン配信です。
ライブラリーサイトについてはこちら
コアな状態を当たり前に! コア・マミレ復習会を開催します。
以前、全国で開催されました
潜在意識クリーニングメソッドの CORE-MAMIRE(コア・マミレ)では
問題を見つけて、解決するのではなく
潜在意識の中にある情報の中から
シンプルに自分のものではない情報を捨てていき
潜在意識の状態をクリーニングしていきました。
ご参加された方々は、その後も
日常の中で潜在意識をクリーニングしながら
コアにまみれた日常をお過ごしでしょうか?
つい、忘れてしまっているかもしれませんね。
コアマミレ復習会の開催のお知らせです。
- 詳細
- 開催スケジュール
- 講座、WSのお知らせ
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何にエネルギーを費やしていますか? 喜びと楽しさの違い
なんだか最近、調子が出ないな
不安や恐れから物事を捉えがちだな、と思っているときは
潜在意識の状態が整っていないサインです。
- 無意識の問いかけをしている
- 何にエネルギーをかけているか?
- なぜかやってしまう、喜びの状態
- 意識の向け方が大切
- 講座、WSのお知らせ
- 講座、WSのお知らせ
無意識の問いかけをしている
私たちは常に潜在意識に問いかけ(オーダー)をしています。
無意識の問いかけに気付かないまま、それに対する答えを受け取っています。
なんだか気分が良くない、重い感じがする、と
好ましくない感覚の答えが生まれたときは、
今、信じている思い込みや、普段から当たり前にしている思考や行動などのオーダーが
自分にとって相応しくないということを教えてくれています。
そんなときは大抵、無意識に自分の何かを否定していたり、小さく責めています。
潜在意識の状態が整っていないのですね。
続きを読むお金事情も仕事も恋愛も、とにかくコレ!
今月より月ごとにテーマを設けて『潜在意識デザイン®︎ライブラリーサイト』からオススメ記事をお届けしております。
4月のテーマはスバリ「お金」!!
さまざまな環境の変化に伴い、何かと物入りの春。
おのずと、お金について考える機会が増えている方も多いのではないでしょうか。
誰もが気になる「お金」について、秦由佳の視点から様々な角度で切り込みます。
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「お金事情も仕事も恋愛も、とにかくコレ!」
いきなりですが、みなさんはお金を受け取ることに自信はありますか?
今すぐ、何もしていないにも関わらず1000万円あげると言われたら?
また、今すぐ自分の仕事がものすごくうまくいって、ものすごくリッチになって、お金が溢れ出したら…?
わたしは、「あの人はなぜ、お金に好かれるのか?」という本の中で、こういうことを書きました。
お金に問題があったり、なかなか手に入らない人は、お金を使うのが怖いのではなく、
お金を受け取るのが怖い、または「受け取ってもいいものだ」というつもりでお金をもらっていないことが多いのです。
簡単に言えば、「お金の使い方」よりも「お金の受け取りかた」が重要ってこと。
「何をしてお金をもらうか?」が、自分の潜在意識にあるお金の情報を決めていく、ということでもあります。
もちろん、使う時の意識も大事です。
ただ、やはり何かをしてお金をわたしたち受け取っているのですから、「どんなことで?何をして?どういう気持ちで?」もらっているのかってのが、そのままダイレクトにお金に反映されているんですよね。
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では、本題に入っていきましょう。
まず、結論から述べたいと思います。
仕事でも恋愛でもお金関係の現実でもそうですが、「何かを溢れさせること」ってのがとても重要です。
何かを溢れさせる。
それがどんなものであれど、溢れたものだけを差し出す。
↑ここテスト出るよ~
というか、溢れているから差し出さなくても相手はおのずと受け取る。シェアされる。
溢れた側は気持ち良い。
奪われた気なんて全然しない。
差し出している感じもない。
受け取ったほうも罪悪感なし。
だって落ちてたんだもんくらいのノリ。
そんな風にイメージしてみてくださいね。
「どちらも、得をする」という状態が生まれる。
それが、わたしの言う「溢れるものを溢れさせるだけ」というイメージです。
例えば仕事で。
その提供する側の意識が
誰だってそんなことは意識していないと思うけれど、
多分、こういうことを書かれると
それはきっと、自分がこころのどこかで今の仕事に対して何かしら思うことがあるという証拠なんじゃないか、と思うのです。
ただ、わたしは「だからといって仕事を変えろ」とか「やめろ」と言いたいわけではないです。
今ある仕事で、
「どうしたら、頑張って絞り出すようにするのではなく自然とやりたい気持ちや与えたい気持ちがあふれるようになるのだろう」と
~~~~~~~~~~(抜粋ここまで)
私も含めて、ドキッ・・・と、した方も多いかもしれませんね。
「溢れ出たものを受け取ってもらっているか」
そんな問いを自分に向けたとき、どこか「受け取ってもらおうとして、一生懸命に差し出そうとしている自分」が浮かび上がってきました。
自分にも相手にも力みを感じるこの感覚に、今、気づけてたことは
とても大きな意義があると感じました。。
今度は、 「どうしたら、溢れることが出来るだろうか」という問いを自分に与えてみようと思います。
今回抜粋した記事は、ライブラリーサイトのメンバーになることで全文をお読みになることができます。
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良書読解Night第2弾は、4月26日(金)の開催です。
「良質読解Night」とは、ハタユカ的に素晴らしいと思う良書の内容を、テーマに合わせて解説するコーナー。
もちろん本を読まれていても読まれていなくても、参加が可能です。
第2回目
『自分疑う、自分を信じるって?』
4月26日
20時から21時半
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配信は後日ご覧になることも可能です。
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理想的な人生を生きるために必要なこと
何か不安なことがあると、それを避けるための努力をしようとしてしまいますね。
お金がないから働かなくちゃ、とか
叱られたくないから言われた通りしなくちゃ、とか
嫌われたくないから優しくしなくちゃ、とか。
なんらかの形で誰もがこのようなことを無意識にやっていると思います。
- 感情が大きく揺れるとき
- コアを見つける時間を増やす
- コアな自分として選択するとは?
- 講座、WSのお知らせ
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お金の不安を手放す方法?
入学や進級、就職や引っ越しなど、さまざまな環境の変化に伴い何かと物入りになる季節。
まとまった金額が必要となる場面も多く、先立つものが気になっている方も多いのではないでしょうか。
今月より月ごとにテーマを設けて『潜在意識デザイン®︎ライブラリーサイト』からオススメ記事をお届けいたします。
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「お金の不安を手放す方法?」
職業柄、“お金の不安”について話を聞くことが多いのですが、まず、“その不安イメージが分解できていない”ケースが非常に多いです。
さらにここで、ある定義をします。
分解できる→解決できる→不安はなくなる
分解できない→漠然とする→不安は続く
人間はもともと、何が原因であり、何が解決(つまり、ヴィジョン)なのかがはっきりして いたら、不安になることもなければ、葛藤することはありません。
その時に実現可能な方法で、着実に解決に向かえるようになっています。それは全自動です。では、不安だけが残り、それが“お金の不安”というような表現になる時、
・原因がわかっていない
・ヴィジョンがない
この二つのどちらかなのですが、原因というのは非常に複雑な構成をしていまして、思考だけで追求することができません。
なので、お金の不安について考えていても、何も解決しないということになります。
じゃあ、ヴィジョンは?となると、これもそもそも“お金の不安”という表現に含まれているもっと他の情報をみていかなければ、抱くこともできません。
結果的に、自分の中にオバケのような不安が居座ってしまい、どうしたらいいかわからなくなります。
不安を分解するということは、不安の原因を追求することとは違います。
おいしい味噌汁を飲んでいる時、その美味しさの原因を思考することはないでしょう。
そのかわり、しっかり味わい、吟味し、共感覚を使って、味覚から得られる情報を他のものへと変化させたりしているうちに、その旨味の“分解”ができるようになるのです。
分解できるということは、そのものの全てを把握する、ということ。
分解能力というのは、その人自身の成熟度とも関係しているため、成熟すればするほど、分解ができるようになります。
しかし、どれだけ成熟しても分解できないものはできません。それは本質的に興味がないこと、となるわけです。
ということは、逆にどんどん分解できるようなことは、本質的に興味があり、「好きなこと」ということが分かりますよね。
もし、お金の不安イメージに関して、興味を持ってみて分解して見た時に、どうしたって分解できないんだったら、
本質的にそれには興味がないってこと、お金に興味がないってことです(笑)そういう人って、多いんじゃないでしょうか。
結局何が言いたいかといえば・・・・
お金の不安がやたら持ち上がる人ほど、お金に興味がない(本質的に興味がないから、そもそも検証する必要ない)ってことでした。
※興味がない≠お金が手に入らない、とかそういう思考回路になる必要はありません。
興味がないのだから、ヴィジョンが抱けないし、イメージも分解できない。だから、そんなもんは時間とエネルギーをかけて解消するものでは、そもそもないってことです。
~~~~~~~~~~(抜粋ここまで)
お金がない。
お金が足りない。
お金の不安が浮かび上がってくるたびに私たちは、お金のことを考えている“つもり”になってしまいがちです。
「だってお金が欲しいのだから、私はお金に興味があるはずだ」と。
しかし、実際はお金に興味がなかったとは、驚きですね。
お金に対する捉え方が変わったことで、
これまで飲み込まれていたお金の不安から解放され、
気持ちが軽くなった気がしました。
今回抜粋した記事は、ライブラリーサイトのメンバーになることで全文をお読みになることができます。
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良書読解Night第2弾は、4月26日(金)の開催です。
「良質読解Night」とは、ハタユカ的に素晴らしいと思う良書の内容を、テーマに合わせて解説するコーナー。
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第2回目
『自分疑う、自分を信じるって?』
4月26日
20時から21時半
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