自由を強く求めているときは、あなたを表現することを遠慮している

とても元気でパワフルなAさんを見て私は

自由で良いな、どんな状況でも自分自身で居られるなんて心地良いだろうな

と思っていたのですが 

周りの人たちに疎ましがられていました。

   

その人たちにとってAさんの自由さは、

自分勝手というイメージだったのです。

その気持ちもよく理解できました。

 

それらの現実を見ている私が無意識に信じていることが

そこから見えてきます。

 

 

真逆な解釈も無意識に持っている

 

自由であることを心地いいと思っているけれど

自分勝手で人に嫌われてしまうという側面もあると

思っていることが分かります。

 

f:id:ryc-method:20180630122220j:plain

 

 

このように、一つのキーワードに対して、

無意識に真逆のイメージを持ってるのですね。

 

 

f:id:ryc-method:20180630122303j:plain

 

のびのびが良いな♪と、思っていても

無意識に、人に嫌われないように、酷い人間にならないように

自分勝手な性質を抑圧していると

 

自由というニュートラルな性質そのものを

受け入れることができません。

 

 

f:id:ryc-method:20180630122401j:plain

 

f:id:ryc-method:20180630122424j:plain

 

 

本来、誰もが

周りに関係なく自分自身で居られるような自由な存在ですが

 

いつしか、あるがままの自分ではいけないと思い込み

 

嫌われないように、

人に合わせることが良いという価値観を持つことで

自分を守ってきたのです。

 

 

求めているのに無意識では避けていること

  

頭では、こうしたい!と思っていても

無意識では受け入れたくないと信じています。

  

それは、一つのニュートラルな性質を違う視点から眺めたとき

矛盾しているような解釈を持っているからです。

  

例えば、

繊細という性質に対して

優しいことは良いけれど、弱いのはダメとか。

 

パワフルという性質に対して

強いことは良いけれど、支配はダメとか。

 

 

自分にとって

ポジティブな解釈は受け入れたいけれど

ネガティブな解釈は受け入れたくないのです。

    

しかし、それはもともと

一つの性質を違う視点から眺めることで生まれた

単なる解釈の違いです。 

 

片方だけを受け入れようとすれば、

その性質の本質は受け入れることができません。 

 

Aさんは自由でのびのびして良いけれど

それを批判している人たちが居る

という逆の立場の景色が見えることで

 

私の中にある矛盾した解釈に気付くきっかけとなったのです。

 

 

良い悪いとこだわっているのは解釈 

  

自由である不自由であるという解釈そのものが

意味のないものだということを

この現実は教えてくれました。 

 

のびのびと過ごすことを強く求めれば無意識は

自分勝手で嫌われてしまう不安にフォーカスしています。

 

 

ネガティブな解釈である

自分勝手という性質を受け入れたとき

求めていた自由な世界が手に入るのです。

なぜなら、それは解釈の違いに過ぎないからです。

  

 

本当の自由とは

  

一見、不自由な世界でも

自分自身で居られることができれば

それは、自由な世界です。

 

f:id:ryc-method:20180630130618j:plain

 

不自由を避けて何かを選択していれば

未来の可能性は狭くなるでしょう。

  

自分勝手はいけないと、 

相手や、その場の空気に合わせてしまい

自分を表現できないことで不自由を感じていたのなら

 

不自由に感じる要因は

場所や相手の存在という現実世界にあるのではなく

 

自分の無意識の中、

勘違いした思い込みにあった!

ということなのですね。

  

 

日々、私たちが目にしている現実は

いろんなことを気付かせてくれています。 

 

私の場合、最近周りに合わせて、大人し過ぎたので 

本来のあなたを表現してる?遠慮してない?

と、メッセージがやってきたのかな、と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

講座、WSのお知らせ 

 

潜在意識デザイン協会が開催している、 全国の講座とイベントのスケジュール一覧です。

 

 

 

RYC認定講師 かなやまなほこ

http://ameblo.jp/appreciate0728/

 

 

 

 

恋愛・パートナーシップの問題を潜在意識から解説!?その基本とは・・・?

RYCメソッド開発者 秦由佳の過去記事からの抜粋です。

~~~~~~~~~ 

 
さてさて、

先日、パートナーシップのご質問を受け付けたのですが、
それに少しずつ答えていこうと思います。


・・・が!


みなさんの個人的なケースをみていく前に、
まず、とってもとっても大切な基本的なお話から。


”あなたが見ているのはなんだ?”


という話です。

続きを読む

無自覚なまま生きているとき、私たちは無意識の習慣によって選ばされている

 

以前、勤めていた職場に

それはそれはイヤ~な社長さんが居ました。笑

 

威圧的で、嫌味を言うことが大好きで、

人に怒鳴ってばかりの人でした。  

私の解釈がバンバン入っておりますが。( ̄▽ ̄)

 

こんなところ嫌だ!と、思いつつ頑張って続け

いつしか、辞めるタイミングが来たときに

とても気分がスッキリしたことを覚えています。

 

  • 今の自分に合わない価値観 
  • 自由選択ではなく選ばされている
  • 同じパターンの繰り返しから抜ける
  • 自分の無意識も育てていこう
  • 講座、WSのお知らせ 
続きを読む

「潜在意識デザイン講座」レポ 過去やトラウマを癒さなくても、誰でも潜在意識をデザインできる!

いよいよ潜在意識デザイン講座のセカンドレベルが、東京を皮切りにスタートいたしました!

(ファーストレベルを受講した方のみ、セカンドレベルを受講できます。)
  

 

今回の講座でRYCメソッド創始者・秦由佳が講師を務めるのは最後となります。

注:(今現在は全国の認定講師が担当し、各地で開催しております。)

ということで、先行して開催された東京での様子をチラっとお届けいたしますね。

 

f:id:ryc-method:20180620224220j:plain


 

  • 自信がないってどういうこと?
  • 潜在意識をデザインする、とは?
  • デザインするだけじゃない!
  • その他の講座、WSのお知らせ 

 

続きを読む

パートナーあるある、「わたしはこんなに頑張っているのに!」

RYC®認定講師の 川守さくら です。

 

結婚して、夫というパートナーがいる生活をしていると

「パートナーは自分を映す鏡」とはよく聞く言葉なのですが、

こっちがイライラしていると、相手もイライラするなど

シンプルな反応も含めて 

「まさにそうだ!」という感覚になることが本当に多いです。

 

  • パートナーはわたしを映す鏡?
  • 嫌な相手には糸(意図)の法則(別バージョン)
  • 自分自身に要求しているものがあるってどういうこと?
続きを読む

文句が多いときは、過去に生きている

外側で起きている出来事に対して

無自覚に生きていると 

自然と浮かび上がる思考や感情がうるさくなってきます。

 

 

私たちは、

何かを認識しているときすでに

自分だけの思い込みや価値観などで

目の前の事柄を判断しています。

 

認識してた瞬間

なんらかの判断をしているので

結果として思考や感情が浮かぶのが当たり前です。

 

  • 文句やこだわりが強く出てくるとき
  • 思考は、つじつまを合わせて本音のように思わせる
  • ネガティブな反応が強く出るとき
  • 本音に近づくには
  • 講座、WSのお知らせ 
続きを読む

相手は自分の鏡!? 何が鏡に映っているのだろう

RYC認定講師の かなやまなほこ です。

  

苦手な人が居るんですけど

その人を受け入れないといけませんか? 

という質問がありました。 

 

潜在意識の投影の仕組みでは 

目の前の相手は

自分自身の無意識が映し出されている

と言われています。

 

 

潜在意識の世界を知る前は

嫌な奴が現れると

その人を嫌って、悪口を言っていれば気分がスッキリしていたのに

 

無意識の仕組みを知ってしまうと

嫌いな相手は

自分が無意識に抑圧している性質を

見せてくれていると分かってくるので

 

嫌っているだけでは居られなくなってしまいます。

 

  • 相手は自分の鏡
  • 鏡(相手)に映し出されているもの
  • 自分を許せば、嫌いな人は減っていく
  • 講座、WSのお知らせ 

 

続きを読む
Copyright © 2017 RYCメソッド All rights reserved.