人間関係・パートナーシップが良好になる潜在意識の魔法

月ごとにテーマを設けて『潜在意識デザイン®︎ライブラリーサイト』からオススメ記事をお届けしております。

 

6月のテーマは、「人間関係」!!

 

新しい環境や出会いは、慣れるまでにたくさんのエネルギーを使います。

しばらくして、ホッとした頃、

人間関係の悩みが生まれるかもしれませんね。

 

6月の今、まさにその状況の方も居るでしょうか。

 

人生のあらゆる問題は人間関係の悩みである、と言えます。

 

私たちは、様々な悩みを抱えているようで、

突き詰めていけば、そこには

社会や人との関わり方などが隠れているものです。

 

 

悩みの根源とも言える、人間関係のテーマを

秦由佳の視点からお届けします。

 

 

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はたゆかさん!質問です!

〈相手そのものではなく、常に相手の行為・ことば、そして自分の行為・ことばばかりに気をとられて、相手の存在そのものではないところばかり、見てしまうようになるのです〉

というところが、わかるようで、よくわかりませんでした。
相手そのもの、は、行為でも言葉でも現れない・表せられないとしたら、どうやって見たらいい?

どうしたら感じられるのでしょうか?

例えば、相手が「なにもせずただ黙って座っている」のでも、座って(行為)黙って(行為)しているし、、

相手そのもの、私そのもの、と
行為やことばと切り離す、というのはできない気がするのですが、、その感覚についてもう少し教えてください!(> <)

 

———

 

ご質問ありがとうございます。

 

 

人間関係のトラブルはほとんど

 

”脳内関係”

 

で止まっていることが原因だと言えます。

 

簡単に言えば、

 

相手そのものではなく、

 

自分の頭の中にいる相手とコミュニケーションばかりしてしまっている時、

 

人間関係で問題が発生します。

 

 

 

例えば、自分のパートナーや友人、妻や夫との間で何かトラブルや、不安、悩みが発生した時、

 

相手の行為や言葉の表面的なところを捉えて、

自分自身の中で何か勝手な予測や推測が進んでしまうことがあります。

 

 

あの人はきっとこうに違いない

 

この人はこう思っているからこういうことをするんじゃないか

 

そうやって、脳内妄想が勝手に広がって

ついには相手のことを

 

”脳内妄想”した通りのようにしか、見えなくなってしまいます。

 

 

 

^^^^^

 

この時、自分のものさしで勝手に相手のことを測ってしまうと、たちまち相手が

 

 

問題のある人

自分を攻撃してくる人

自分を傷つけてくる人

 

というようにしか見えなくなってしまうので

 

相手の本意や本質を捉えることができません。

 

 

 

そうやって勝手に問題が一人歩きして

 

当の本人とコミュニケーションを取ろうとしなくなってしまうのです。

 

 

 

 

 

ご質問中でいただいていた、

 

 

相手そのもの、は、行為でも言葉でも現れない・表せられないとしたら、どうやって見たらいい?

どうしたら感じられるのでしょうか?

 

 

という箇所ですが、

 

 

実はこれを考える時点で相手のことを理解しようとしているのではなく、まだ心どこかに

 

”自分合わせ”の意識があることがわかります。

 

 

もちろん、そういうパターンってたくさんあるので

ご質問の方だけではないのですがね。

 

 

 

しかし、

 

相手のことを理解しようとすることと、

相手そのものを受け入れてみようとすることは

 

似ているようで少し違うのです。

 

 

 

 

 

 

他人を理解することは、本当の意味ではできません。

 

しかし、

 

その人がどうであれ、そのようであるんだな

 

とただ、受け入れることはできます。

 

 

 

私が伝えている

 

”相手の言葉や行為ではなく、相手そのものと一緒にいるように”

 

というのはつまり

 

自分のものさしで相手を測っていることに気づき、

自分にとって都合の良い相手しか受け入れたくないと、拒んでいることに気づき、

 

そして、その奥にある恐れに気づいた上で

 

 

 

その自分も受け入れ、

また、自分にとっては都合の悪い相手もいるんだということを、受け入れるということ。

 

 

 

 

そうした上で初めて、”あるがまま同士の関係性”を築くことができます。

 

 

 

 

具体的な方法としては、

 

 

相手は相手

自分の知らない相手もいるかもしれない

自分は自分

相手の知らない自分もいるかもしれない

 

分かり合えない人同士、

相手がどうなるとか

自分がどうなるとか

 

そういうのはさておき、

 

 

”この人との間に、どのような空気感が流れると、私は嬉しいだろう”

 

 

と想像してみてほしいのです。

 

 

人と人との関係性を決めるのは、

 

相手でも自分でもなく

 

 

相手と自分の間に流れる空気

 

 

なのです。

  

 

(抜粋ここまで)

  

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相手と自分の間に流れる空気感。

 

そう言われてみれば、

好ましい関係性を築けている相手とは、

本当に心地良い空気が流れていますね。

 

上手くコミュニケーションが取れていないとき、

相手の嫌な部分ばかりが気になってしまいます。

 

しかし、

自分が悪い、相手が悪い、

という世界から抜け出し、

 

変えなくてはいけない何かがあるのではなく、

ただ、お互いの間にちょうどいい空気感があれば良い、

 

と、考えることで

 

自然と関係性が整っていくような気がします。

 

否定的に見ているとき、私たちは

相手のことを嫌な奴だと決めつけて、

そのラベルを剥がすことに抵抗してしまいます。

 

良い悪いが消えた世界には、

お互いに無理のない関係性が生まれるのでしょうね。

 

ちょっと困った相手に対して、

今までとは違う視点で見ることができそうです。

 

 

(かなやまなほこ)

 

 

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