やりたいことが出来ない人の、潜在意識は・・・

 RYCメソッド創始者 秦由佳の過去記事です!

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状態がわたしたちのすべてをつくる、


そう言っても過言ではありません。



RYCメソッドの講義や、
その他のちょいとマニアックめな潜在意識のお話でも

わたしはいつもこの

「状態」が最も大切だっていう話を口うるさくしています。



状態を確認してね。
状態をチェックしてね。
状態に意識を向けてね。


・・・口うるさく言われているメンバーたちはすでに重々その大切さをわかっていると思いますが(と、思いますよ?笑)


実際にこの「じょうたい」ってなんやねん!ということで。


今日はそれについてざっくりまとめてみることにしました。

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あんなに心配だったのに! 子供の様子がガラッと変わってみえてくる

先日の娘とのやり取りです。

 

最近思春期を迎えたためか、小さい時は甘えん坊だった娘も、

小学校を卒業してからなんだか口調がツンケンして、

自分の思ったことを口にしなくなってきています。

 

 

少し寂しい気持ちと、仕方がないから見守っていこう

という思いでいました。

 

  • 不安感とはどうして起きるの?
  • 不安に飲み込まれそうな時にやること
  • 現実がガラッと変わる瞬間がある
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怒りは使い道を見失った情熱のエネルギー

昔、私はよく仕事で怒っていました。

とても一生懸命、仕事に取り組んでいたつもりでしたが

正しいことを言っているはずなのに

誰かを叱るたびに、私自身がどんどん不安になり、

どこか震えながら伝えていたことを覚えています。

 

  • 相手だけではなく自分のこともジャッジしている
  • 価値観をつくった記憶
  • 怒りは本音ではない
  • 自分自身への悔しさ
  • 講座、WSのお知らせ 
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自分の人生に想いを馳せるエネルギーが現実を変える(vol,2)

RYCメソッド創始者 秦由佳の過去記事です!

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前の記事でも書いたように、
わたしたちの潜在意識は『ただの冷蔵庫』

そして、クリティカルファクターが稼働しているとき、
コックさんは慣れ親しんだ調理方法で

サクサクっと現実を調理します。


別の表現で「色眼鏡」という言葉を使うこともありますが、
私たちは、色々な記憶を組み合わせて、
最終的に色眼鏡でこの世界を見ている。


で、

見たい世界を変えたいならば
(現実を変えたいならば)

色眼鏡を変えよう、


ってことになるのですが、この話では、


色眼鏡=コックさん

ということになります。


さて、この図を見てみましょう。


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鍛え上げられたイタリアンのコックさん。

どんな素材でも巧みに調理し、
すべてをイタリアンにしてくれます。


ですが、慣れ親しんだ思考や解釈ではなく、
大人になったAさんは、別の考え方もしてみたい、

他の世界も見てみたい、
もっと色々なことしてみたい、理解してみたい、

と思って。



Aさん

『ち、中華が食べたいです!』



とオーダーしました。

内心、こうです。


Aさん



『本当は、、ずっとこの考え方や思考癖が嫌だったの。

でも、何をしてもなかなか変わらないし、
見ている現実も変わらないし、

本当は、違うように捉えたいんだけど、、、、

いっつも、こうやって思えてしまうんです。』

 


翻訳すると、こうです。


『本当は、、ずっとイタリアンが
食べたくなかったの。

でも、何をしてもイタリアンばっかり出てくるし、
どんな素材を使ってもイタリアンしか食べられないの。

でも、本当は中華が食べたい。
中華料理ってのを、食べてみたいの!!

でも、いっつもイタリアンが出てくるんです』


…と。


イメージ、湧いたでしょうか?


そこで、人生のオーナーであるAさんは
コックさんにイタリアンじゃなくて中華が食べたいな~とオーダーします。



ただし!!!!!


キッチンで常に大忙しのコックさん。
お休みの時しか、私たちの声は聞こえません。


クリティカルファクターが休むとき、
それは私たちがリラックスし、瞑想したり、
心身ともに緊張が解け、

心がオープンなとき。


何かに怯えたり、
身を守ったり、
必死に考えたり、
緊急事態に備えたりする必要がない時です。


そんな時にコックさんにオーダーします。


『オーダー!わたしが食べたい中華~!!(ちりちりーん♪)』


すると、どうでしょう…



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慣れ親しんだイタリアンをいきなり中華にせぇ、って言われても
無理じゃい!!!と。

最初は抵抗します。

ぐるぐるします。
迷います、困ります、悩みます。

コックさん、たいへんです。



そりゃ、嫌ですもん。
長年がんばってきたイタリアンをいきなり中華にしろって言われても…


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バジル入りの麻婆豆腐が出て来たり、
オリーブオイルのバンバンジーが出て来たり、
担々麺かと思ったら、パスタだったり…。


そう。

イタリアンから中華に移行中のキッチンは大騒ぎ。
たいへんなんです。



私がしょっちゅう、理由もなくモヤモヤしたり、
いたたまれないデトックスがあったり、
思考がうるさくなったりする時期は

自分の中の価値観が書き変わるときだと伝えていますが、

これは、そういうことです。


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でも、オーダーをやめてしまえば、
イタリアンに戻ります。

なので、わたしたちは自分が本当に食べたいもの

(本当に望む現実)を

オーダーし続けることが、必要となってきます。

(もちろん、焦らずね♪)


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人の細胞は、早いので数日間、
ゆっくりで2週間。

じっくりで数ヶ月感かけて、入れ替わります。

そのくらい時間をかけて、コックさんも新しい調理法に慣れていく。



だから、時間とエネルギー(オーダーし続けるパワーや想い)
がとても重要になってくる、ってこと。

でも、それは努力ってことや苦労ってことじゃなくて…
なんていうかな。

「自分の人生に想いを馳せるエネルギー」かな。



大切なことや人を心から想うことって、
エネルギーいりますよね。

でも、苦労はしませんよね。
心から願っていることは、パワーは使えど、
心労はありません。


このとき、想いが純粋じゃなかったり、
本当に願っているオーダーじゃないと、継続ができません。

習慣に負ける、のです。



ですが、想いは習慣を超えます。
ちゃんとコックさんに届くのです。

 

 

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--

そんなわけで、簡単な結論。


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今回はこうやって図にし、
ブログにしましたが、本当はとても科学的な話です。


じっくり話したいところですが、
この記事の目的はただ一つ。




『あなたは、あなたの人生のオーナーである』

ということを忘れないで欲しいのと。


『何が出て来たか、ではなく
何を食べたいのか、それを自分で決めること』


それが最も重要なんじゃないかと思っていて。



既にね、
素材はたっぷりあるのよ。

それこそ、わたしたちは潜在意識で繋がっているから、

自分の体験だけじゃなく
もっと色んな情報をもっている。
それにアクセス出来るの。


だから、


『何を食べたいと思ってオーダーしても、
全部、料理してくれる』



『何を経験したいと想っても、

(素材はあるから)全部、叶えてくれる。』


のです。

それが、潜在意識とコックさんのすごいところ。




でも、私たちが私たちの人生に妥協し、
ほんとうに食べたいものではなく、

「わたしは、これでいいわ」で済ませていたら…。




そりゃ、現実に対して不平、不満、も出てきますよね。



---

命って、肉体の生命だけじゃないと思うんです。

わたしたちは、
「現象」という中に息づいている。


どんな世界を選ぶのか?は、
何を食べるとオーダーしたかによって変わる。


あなたは、何をオーダーしますか?
どんなものを食べたいと想い、
何を自分のお皿に盛りたいでしょうか?


それを考えるきっかけ、
つまり


『自分の想い、人生の願いに気付くきっかけ』


になるのが、

潜在意識の勉強だと、思います。

 

  

~~~~~~~~~(過去記事抜粋、ここまで)

 

 

自分の想い、人生の願いに気付き

潜在意識をデザインして理想とする世界をプランニングしましょう!

7月15日(日)大阪
8月 5日(日)福岡
8月19日(日)名古屋

  

基本中の基本! 

たった1日で、潜在意識の基本的な知識を得ることができます。

 
7月14日(大阪:さはら ゆき)
7月15日(東京:岡本たみえ)
7月22日(大阪:三輪智美)
7月22日(名古屋:かなやまなほこ)
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あなたの思考癖はなぜ変わらない?なぜそんな現実ばかり見る?(vol,1)

RYCメソッド創始者 秦由佳の過去記事です!

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潜在意識は書き換える必要、ないんだよ~。大切なのは、別のところだよ~って

のを
どう説明したらいいのか、長年考えてきました。


わたしはね、本当に潜在意識の話が好きなのですが、かなり偏ったものだとか、
あまりにも自己顕示欲のために使われるのとか、

ちょっと待てコラーーーー!!!!!!!!!

みたいな想いもあって(苦笑)

出来るだけ、分かりやすく、かつ
丁寧に、を意識していました。

で、


そんなこんなで、最近はこれだ!
と思う解説が見つかったので、

「コックさんの話」としてお披露目。

あちこちでする、話です。

---

まずこちらをご覧下さい。

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わたしが、潜在意識を学ぶ上で一番たいせつっちゅーか、
一番面白いところは、この

「役割の違い」を知ることだと思っています。


顕在意識と潜在意識という
二つの意識を生むためには、私たちはその間に

「クリティカル・ファクター」という膜を持ちます。




クリティカル(critical)とは英語で

「批評家の、評論の、重大な、重要な、区別する」

という意味をもち、

ファクター(factor)とは

「要因、要素、原因」と言います。



潜在意識を伝える人々は、

「潜在意識の中に」問題があると伝えることが多いため
勘違いされやすいのですが、

本当は、潜在意識には何一つ問題はなく、
また何一つ思い込みや偏った情報もありません。


『ただの冷蔵庫』

だとして覚えておきましょう。

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--

ただ、この冷蔵庫から素材(記憶や体験による感情のデータ)
などを組み合わせて、

クリティカル・ファクターという名の
コックさん・キッチン・調理場

を通ると、私たちは初めて物事を理解することが出来ます。


つまり、
顕在意識という名のお皿に料理がのせられるのです。


ここで大切なのは、わたしたちの思い込みや
現実を見る目が大きく左右されるのは
ぶっちゃけ「潜在意識」ではなく、

このクリティカル・ファクターなんです。
重要なのは、ここ。


だから、かなり端折って言いますが
潜在意識を書き換える必要は、全くございません。
ここは、すべての素材が揃っている

すんばらしい冷蔵庫です。




では、次の図を見てみましょう。


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私たちの頭に浮かぶこと、

(具体的に言えば、感覚や感情などではなく

言語で表現したり、知覚できること)


は、すべてお皿にのった料理。

つまり、「既に、コックさんによって調理された結果」


であります。



わたしがよく、

「美味しい現実を食べましょう」と言っているのは、


結局、出て来た料理がまずいなら
我慢せずに食べたいもの注文しようよ!

ってことなの。

自分の現実を変えたい、という気持ちはよくわかるけれど、



変えたいと思う現実を過ごしているのは、
自分がそのように見てしまう思考パターンをもっているということ。


でも、そのパターンというのは
ココで言う「イタリアン」とか「中華」とか「和食」とか
そういう調理パターンと一緒。


自分の人生のオーナーとして、
責任を持って食べたいものをオーダーしましょう、

ということが

「幸せを諦めんじゃねー!」っていうことと繋がります(笑)

 

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では、次の図をみてみましょう。


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子どものころは、自分が何を食べたいのか、
どんな現実を見たいのか、何を選びたいのか、

わかりませんから、とにかく周りの環境に従っていきます。

それがベースとなるのですが、
例えばAさんの場合。


両親が「イタリアンフェチ」だったとしましょう。

コックさんも新人なので、いろいろなこと(色々な思考、価値観)
を試していく中で、


「やっぱり、ママの言う通り~」みたいに、
イタリアンが好きかどうかなんて知らずにイタリアンを学んでいきます。


そして、気付けばコックさんはイタリアンが
とても上手になっていきましたとさ。


チャンチャン♪







 

 


・・・って、なるわけなかろう!!!!!!!!笑


この記事は次回へ続きます。

自分の人生に想いを馳せるエネルギーが現実を変える(vol,2)

 

 

~~~~~~~~~(過去記事抜粋、ここまで)

 

 

潜在意識をデザインして理想とする世界をプランニングしましょう!

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自由を強く求めているときは、あなたを表現することを遠慮している

とても元気でパワフルなAさんを見て私は

自由で良いな、どんな状況でも自分自身で居られるなんて心地良いだろうな

と思っていたのですが 

周りの人たちに疎ましがられていました。

   

その人たちにとってAさんの自由さは、

自分勝手というイメージだったのです。

その気持ちもよく理解できました。

 

それらの現実を見ている私が無意識に信じていることが

そこから見えてきます。

 

 

真逆な解釈も無意識に持っている

 

自由であることを心地いいと思っているけれど

自分勝手で人に嫌われてしまうという側面もあると

思っていることが分かります。

 

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このように、一つのキーワードに対して、

無意識に真逆のイメージを持ってるのですね。

 

 

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のびのびが良いな♪と、思っていても

無意識に、人に嫌われないように、酷い人間にならないように

自分勝手な性質を抑圧していると

 

自由というニュートラルな性質そのものを

受け入れることができません。

 

 

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f:id:ryc-method:20180630122424j:plain

 

 

本来、誰もが

周りに関係なく自分自身で居られるような自由な存在ですが

 

いつしか、あるがままの自分ではいけないと思い込み

 

嫌われないように、

人に合わせることが良いという価値観を持つことで

自分を守ってきたのです。

 

 

求めているのに無意識では避けていること

  

頭では、こうしたい!と思っていても

無意識では受け入れたくないと信じています。

  

それは、一つのニュートラルな性質を違う視点から眺めたとき

矛盾しているような解釈を持っているからです。

  

例えば、

繊細という性質に対して

優しいことは良いけれど、弱いのはダメとか。

 

パワフルという性質に対して

強いことは良いけれど、支配はダメとか。

 

 

自分にとって

ポジティブな解釈は受け入れたいけれど

ネガティブな解釈は受け入れたくないのです。

    

しかし、それはもともと

一つの性質を違う視点から眺めることで生まれた

単なる解釈の違いです。 

 

片方だけを受け入れようとすれば、

その性質の本質は受け入れることができません。 

 

Aさんは自由でのびのびして良いけれど

それを批判している人たちが居る

という逆の立場の景色が見えることで

 

私の中にある矛盾した解釈に気付くきっかけとなったのです。

 

 

良い悪いとこだわっているのは解釈 

  

自由である不自由であるという解釈そのものが

意味のないものだということを

この現実は教えてくれました。 

 

のびのびと過ごすことを強く求めれば無意識は

自分勝手で嫌われてしまう不安にフォーカスしています。

 

 

ネガティブな解釈である

自分勝手という性質を受け入れたとき

求めていた自由な世界が手に入るのです。

なぜなら、それは解釈の違いに過ぎないからです。

  

 

本当の自由とは

  

一見、不自由な世界でも

自分自身で居られることができれば

それは、自由な世界です。

 

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不自由を避けて何かを選択していれば

未来の可能性は狭くなるでしょう。

  

自分勝手はいけないと、 

相手や、その場の空気に合わせてしまい

自分を表現できないことで不自由を感じていたのなら

 

不自由に感じる要因は

場所や相手の存在という現実世界にあるのではなく

 

自分の無意識の中、

勘違いした思い込みにあった!

ということなのですね。

  

 

日々、私たちが目にしている現実は

いろんなことを気付かせてくれています。 

 

私の場合、最近周りに合わせて、大人し過ぎたので 

本来のあなたを表現してる?遠慮してない?

と、メッセージがやってきたのかな、と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

講座、WSのお知らせ 

 

潜在意識デザイン協会が開催している、 全国の講座とイベントのスケジュール一覧です。

 

 

 

RYC認定講師 かなやまなほこ

http://ameblo.jp/appreciate0728/

 

 

 

 

恋愛・パートナーシップの問題を潜在意識から解説!?その基本とは・・・?

RYCメソッド開発者 秦由佳の過去記事からの抜粋です。

~~~~~~~~~ 

 
さてさて、

先日、パートナーシップのご質問を受け付けたのですが、
それに少しずつ答えていこうと思います。


・・・が!


みなさんの個人的なケースをみていく前に、
まず、とってもとっても大切な基本的なお話から。


”あなたが見ているのはなんだ?”


という話です。

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