嫌った自分の一部分は、無意識の領域にしまい込まれる
自分の中にある矛盾を受け入れられないとき、その矛盾は外側の現象に映し出されます。
その現象を通して、自分の内側にアクセスすることで、無意識の状態が整っていきます。
他者や出来事を通して感じる感覚や感情をヒントにして、自分を知ることができるのですね。
続きを読む外側に何かを求める人生を生きるか、コアな人生を生きるか、決めているのは自分です。
コアな状態で在ることがとても大切です。
と、RYCメソッドでは、いつもお伝えしています。
無意識の状態をコアな状態に整えることで、それに見合った情報が引き合うようになるため、本来の自分にとって好ましい現実が創られます。
全ての現象は、コアな世界観に繋がっています。
現実の中で感じる心地良くない感情も、コアな世界観にたどり着くためのきっかけです。
どんな現実も、どんな自分も、全ては源に繋がっています。
講座やWSなどでご紹介している、たくさんのワークは、
認識している表面的な感情や反応をきっかけにして、無意識の自分に気付いていくことができます。
なので、まずは自分が何を感じているのか?どう思ったのか?を
分かってあげることが大切ですね。
- 感じると判断するの違い
- 価値観で生きるとは
- 価値観と世界観の違い
- 誰かの許可は全く必要ない
- 講座、WSのお知らせ
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自分の中にある心地悪い感覚を排除したくて、無意識にやっていること
講座で質問されることもよくあるのですが
それに応えても応えても、スッキリされない方もみえます。
すると、自分の聞きたいことが上手く伝わっていないのかしら?
と、思い悩んだりされる場合もあります。
本質的な質問って実は、わりと難しいんですよね。
相手の説明をしっかり理解しつつ、自分の中から浮かび上がる情報と照らし合わせ、
もっと深く知りたいという欲求が質問となります。
本来、質問は、
相手の無意識に届いて、思いがけない情報を顕在化することができる行為なので
お互い、とても良い効果を生み出すものなのです。
しかし、
なんだかよく分からないときにも、私たちは質問をします。
- 衝動的に質問したくなるとき
- 正解を求めているとき
- モヤモヤした感覚を消したいとき
- モヤモヤするときは、状態を整えている
- 浮かび上がった感情が本当の気持ちとは限らない
- 講座、WSのお知らせ
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やりたいこと、得たいものがあっても、迷うとき
何か得たいものがあっても、すぐ行動に移せるときと移せないときがありますね。
得たいけれど、でも・・・
手に入れたほうが良いと思うけれど、でも・・・
と、モヤモヤしているときは行動に移せないものです。
「でも・・・」の後に続く言葉の中に、
無意識に抱いている不安や思い込みなどが隠れているでしょう。
- 無意識がフォーカスしていること
- 本当の答えは?
- コアな感覚で選択することが大切な理由
- 講座、WSのお知らせ
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がんばり屋な自分も、なまけ者の自分も居る
RYCメソッドのワークをすることで
無意識に抑圧した性質がキーワードとして出てきます。
このキーワードを見た瞬間、
腑に落ちて、潜在意識の状態が変化するときがありますね。
気付いた(顕在化)したとき、
クリティカルファクターはその情報を許可しているので
「こんな私でも良いんだ」「やってもいいんだ」「大丈夫なんだ」
と、今まで、無意識に否定していた自分の一部分を肯定してあげることができ、
結果的に、解放的になったり、深い安堵感に包まれます。
これがコアな感覚です。
- コアな状態を常に味わうことが大切
- バランスが偏っているとき
- 状態によって、同じ性質を許可できるときとできないときがある
- モヤモヤしている状態は、とても豊かな時間
- 講座、WSのお知らせ
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「どんな私のことも認めて!分かって!」からの卒業
自分のことを私たちは無意識に否定してしまっていることがありますね。
それに気付かないとき、外側の現象に映し出して、
心地良くない現実として体験し、ネガティブな反応によって
気付かされています。
例えば、
飽きっぽくて続かない自分の性質を否定して無理して抑えていると、
仕事をさぼる人ばかりが目に付きます。
投影の法則は、
現実を通して、自分が無意識に抑圧した性質を見つけ、
否定していた自分の一部分を
「そのままで良いよ」と受け入れるために活用することができます。
- 現実に違和感を感じるときは、次の段階に進むとき
- 自分との繋がり方の段階
- 第1段階 現実が先だと思い込んでいるとき
- 第2段階 気付いて許していく
- 第3段階 そもそも解釈がもう古い
- 第4段階 傷ついていない自分として生きる
- 飛び級もできるし、順番に歩むのも良い
- 講座、WSのお知らせ
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