自分責め(他人責め)のループに入ったらチェックしてほしいこと
今回は、『潜在意識デザイン®︎ライブラリーサイト』からの抜粋です。
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よく見聞きするパターンなのですが、
何かがあるとすぐに
自分責めのループに思わず入ってしまう・・・
という場合があります。
このループは、実は私たちの防衛本能のようなもの。
本当は自分を困らせたくてループに入っていくわけではなく・・・
自分を責めるという手段を通して
自分を守ろうとしています。
そのほかにも様々な防衛本能的なループがあります。
例えば、自分責めの正反対の
”他人責め”
これも、本当の本当の奥底では望んでいることではないのですが、そうする以外の手段がない
(もしくは、その手段が染み付いてしまっている)
その場合、他者を責めることで何かを必死に守ろうと、しています。
そういうループに陥った時は、
一度自分の中にある
”守りたいもの”はなんなのか?
”守りたいこと”はなんなのか?
”固く決めたこと”はなんなのか?
それをチェックしてみる必要があります。
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『どうせ私が・・・』
『私のせいだし・・・』
『自分がとりあえず悪いから・・・』
そうやってすぐに思ってしまったら
はい、ストップ!
なぜ、自分を責める必要があるのか?
という問いかけをしてみてください。
誰かが悪いことにしなければならないことなど、本当はありません。
しかし、誰かが悪いことにして片付けてしまいたがる、そういう習性があるだけ。
じゃあ、誰も悪いわけではないならば?
自分だけが悪くてor誰かだけが悪くて・・・そんな風に決めつける必要がないなら?
少し世界が変わってきますよね。
問いかけていくうちに、
自分が何を恐れているのかが、わかってきます。
例えば、
自分責めをしてしまう理由
↓
自分責めによって守ろうとしていることがある
↓
それは”ダメな自分”でいること
↓
ダメな自分でいることを、どこかで固く決めた
↓
その約束を守ろうとしている
↓
なぜなら、ダメな自分でいると●●だから・・・
そうじゃない自分でいると、●●になってしまうから・・・
・・・というようなことがわかります。
潜在意識のどこか奥底で
”私はダメな人間である”ことで
何かを守ろうとしていたり
何かを求めていたり、するのです。
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でもその心は・・・・
実はとても優しいもの。
大体が、
・ダメな自分でいると、誰かが喜ぶ
(頼られて喜ぶ人がいるor助けてあげる人がいる)
・ダメな自分でいることで、大切な人と一緒にいることができる
(何かができないor何かがダメだとその人が一緒にいてくれる気がする)
そんなような気持ちが密かにあります。
しかし、私たちは自分責めや他人責め以外の方法で
自分を守ることを、潜在意識に教えていかなければいけません。
誰もが時とともに大人になるからといって
潜在意識も一緒に大人になるわけじゃないんです・・・
だからこそ、日々の感覚の中で
少しずつ対話をしながら、育てていく。
そうやって少しずつ自分のペースで、
必要なものと必要じゃないものを
誰かの基準ではない、
自分の心で決めていけること。
あー。いいな、軽くなっていくな。
そんな感じでいると
改善!
とか
成長!
とか
変化!
とかのためではない、
潜在意識の探求ができるのです。
自分と向き合うコツは、
自分を問題視しながらやらないこと。
軽くなっていく自分を許して、
そしてもっと身動き取れやすくなってみよう。
そうすると、もっと自分らしい踊りができます。
人生舞台で、軽やかに踊ろうぞ。
~~~~~~~~~~(抜粋ここまで)
読んでいるうちに
ダメな自分でいると・・・
親からの愛情を受け止めてあげられる。
ダメな自分でいることで・・・
思い上がることなく人々を大切にすることができる。
なんて気持ちが密かにあることを見つけることができました。笑
無意識にやっている自分の守り方を少しずつ軽やかにしていきたいですね。
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