無意識に焦っている私が、イライラする現実を創る

夜、仕事していたとき私は、時間に迫られて焦っていました。

 

期限が決まっているわけではなく、ただ

私が決めている時間に間に合わないというだけのことですが

思った以上に時間がかかって焦っていたのです。

 

お風呂に入る前だったのですが

パートナーがいつまで経っても入らない私に

「冷めちゃうでしょ」と責めたのです。

 

もう、余計に焦ってイラつきますよね!

 

私にも都合があるのよ!

なにも知らないクセに!

なんでこんなことになってると思ってるのよ!

と、心の中で言葉が溢れてきて

なぜかとうとう、彼のせいになっていました。笑

 

 

  

先に無意識の状態がある

  

彼が私を責めたから、イラついた。

という現実のように見えます。

 

しかし、実は

私自身の無意識の状態

「焦っている」状態になっていたので

焦るような現実が現れます。

 

意識のマトリックスというものがあります。

こちらは、RYCメソッド上級講座や、潜在意識デザイン講座などでもお伝えしている内容です。

f:id:ryc-method:20181115144008j:plain

 

無意識の状態(前提)が全てを決めていて、

この図の上にある、反応、価値観、感情、思考なども

一番下の無意識の状態に大きな影響を受けています。

 

私の場合、

無意識の状態が「焦っている」状態になっているので、

 

→身体はイライラした状態になり

 

無意識の価値観が「時間内にやらねばとなり

 

「お風呂冷めてしまうから叱られそう、ビクビク

という感情

 

「時間に間に合わなくて困る

思考が浮かんできます。

  

どんどん焦るのですね。

 

f:id:ryc-method:20181115144025j:plain

 

 

私の無意識の状態が、目の前の現実を創っているので

 

彼が私を責めている

ということが現象化されました。

 

彼が責めてきたからイライラしたのではなく

 

私が無意識に焦っている状態になっているので

責められたと感じる現実が起きたのです。

 

f:id:ryc-method:20181115144043j:plain

  

無意識の状態が違っていたら

  

もしも、気分が良いときに

「お風呂冷めちゃうよ」と言われたら

「は~い」というだけかもしれませんし、気にならないでしょう。

 

しかし、言われたとき私は 

ほんの小さく

やっぱり、言われたか!と思ったのです。

もう、言われる準備していたようなものですね。笑

無意識に言われる前提になっていたということです。

  

言われた瞬間は、彼に対してイラっとします。 

分かってくれてない!

あなたのせいでしょ!

などという声が広がり始めます。 

 

つまり私は、

 

私ばかり頑張って、犠牲になっている

と思い込んでいたり

孤独感を感じて居たということです。

  

私は犠牲者だ、私は孤独だ、

という前提でいれば 

そのように扱われているような現実に見えます。

  

彼がどんな言葉をかけても

この状態(前提)の私には 

イラつくようなことにしか感じられないのです。

そんな状態の私には、 

何を言ってもムダ!

ということですね。笑

  

 

状態を観察し、認める

  

自分の無意識の状態が分かったら

それを認めてみましょう。

  

あ、私

自分のことを犠牲者と思っていたんだわ、嫌~!

これじゃ、嫌な現実創っちゃう!!

否定する必要はありません。

 

ただ、

あぁ、そう信じていたんだね、と

認識するだけでいいのです。

  

そして、改めて選び直すのです。

 

 

犠牲者として居たいのか?

孤独な私、が良いのか?

それとも、安心した状態で居たいのか?

気分の良い状態で居たいのか? 

 

もしも、犠牲者で居たいと思うのならそれでもいいのです。

 

RYCメソッドでは、

これが幸せである、という定義をしていません。

 

人によっては、

犠牲者であることで安心することもあるからです。

 

それを世間一般的な価値観によって

ダメであると判断することに苦しみや悩みが生じます。

 

それが安心であると認めることができたら、

それによって創られた現実に苦しめられることはないのです。

  

 

もし、心地良い状態で居たい、と

選択し直すとしたら

 

その状態に先になってしまうことが大切です。

 

 

選び直した状態に先になってみること

  

湯船に浸かりながら私は、

 

イライラした自分を感じ

無意識の状態が「焦っている」自分になっていたことに気付き

てへ♪と認めて

状態を選び直します。 

 

私は、心地いい状態で居たいのです。

 

だから、

その瞬間から、心地いい状態を選択します

 

 

つい今まで、彼にイライラしていたり

分かってくれてない!犠牲になってる!

と、ネガティブな感情があったとしてもです。

 

怒りや、悲しさ、悔しさがあったとしても

それ自体を消そうとする必要もなく

 

その想いを相手にぶつけてスッキリする手段も必要なく

 

ただ、

本当になりたい状態を今この瞬間創ること

が大切です。

 

 

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私たちはつい、

結果として見えている現実に対して反応し 

生まれた感情や思考によって支配されてしまいます。

  

それら思考や感情も自分の一部分ですが

私そのものではありません。

  

過去のプログラムから発生したただの反応に過ぎないので

 

そこに執着し、

わかってもらおうとする努力をしたり、

犠牲になっている私をアピールしたりする必要はないのです。

 

結局、

どんな自分で居たいのか?

なのですね。

 

お風呂から出た後は、

ニュートラルな状態で居られたので

ごく普通の会話をすることができました。

 

 

納得いかない感情が残るとき

 

RYCメソッドでは、何度もお伝えしていますが、

無意識の状態が現実を創ります。

 

しかし、分かっていても

そうできないときもありますね。

 

 

たくさんの

分かって欲しい気持ちがあって、

それを相手に理解して受け止めて欲しくて

いろんな方法で伝えようとするでしょう。 

 

それが、

相手に対して文句を言ったり、怒りをぶつけたり

 

もしかしたら、

可愛そうな自分を演出するために

上手く行かない自分や、ダメな部分を

アピールするために持ち続けているかもしれません。

  

そんなときは、

素晴らしい自分、幸せな自分、になることを自分で止めたりしてしまいます。

 

 

無意識の状態を切り替えるだけで良いよ、と言われても

無意識に抵抗してしまうのですね。 

 

無意識の状態を変えることが難しいのではなく

変えたくない、タイミングということです。 

 

そのときは、しっかりと

自分の気持ちを感じてみましょう。

 

まだ、変わりたくない自分が居ることや

分かって欲しい気持ちがあることを

自分が、

気が付いてあげることが大切です。

  

相手に怒りや文句をぶつけているうちは

自分の気持ちにまだ触れて居ません。

 

みないフリをしています。 

 

どうしようもなく嫌な部分や、認めたくない自分が居ることを

知りたくないときに

相手に対して、ネガティブな感情を投げるのです。 

 

しかし、それら受け入れたくない性質は

単なる一側面でしかありません。

 

自分が、自分でダメなことろだと思い込んで隠しているだけのこと。

 

その勘違いに気付くために、

目の前の現実に対して反応する必要があります。

 

 

ただ状態を変えれば良いだけ。 

だけど、人はそうなれないときもある。

 

それでも、忘れないで欲しいのは 

どんなタイミングであろうとも、どんな感情を持っていたとしても

私たちは、コアに戻ることができるということです。

 

状態を観察してみてくださいね♪

 

 

 

 

  

 

講座、WSのお知らせ 

夜、仕事していたとき私は、時間に迫られて焦っていました。

 

期限が決まっているわけではなく、ただ

私が決めている時間に間に合わないというだけのことですが

思った以上に時間がかかって焦っていたのです。

 

お風呂に入る前だったのですが

パートナーがいつまで経っても入らない私に

「冷めちゃうでしょ」と責めたのです。

 

もう、余計に焦ってイラつきますよね!

 

私にも都合があるのよ!

なにも知らないクセに!

なんでこんなことになってると思ってるのよ!

と、心の中で言葉が溢れてきて

なぜかとうとう、彼のせいになっていました。笑

 

 

  

先に無意識の状態がある

  

彼が私を責めたから、イラついた。

という現実のように見えます。

 

しかし、実は

私自身の無意識の状態

「焦っている」状態になっていたので

焦るような現実が現れます。

 

意識のマトリックスというものがあります。

こちらは、RYCメソッド上級講座や、潜在意識デザイン講座などでもお伝えしている内容です。

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無意識の状態(前提)が全てを決めていて、

この図の上にある、反応、価値観、感情、思考なども

一番下の無意識の状態に大きな影響を受けています。

 

私の場合、

無意識の状態が「焦っている」状態になっているので、

 

→身体はイライラした状態になり

 

無意識の価値観が「時間内にやらねばとなり

 

「お風呂冷めてしまうから叱られそう、ビクビク

という感情

 

「時間に間に合わなくて困る

思考が浮かんできます。

  

どんどん焦るのですね。

 

f:id:ryc-method:20181115144025j:plain

 

 

私の無意識の状態が、目の前の現実を創っているので

 

彼が私を責めている

ということが現象化されました。

 

彼が責めてきたからイライラしたのではなく

 

私が無意識に焦っている状態になっているので

責められたと感じる現実が起きたのです。

 

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無意識の状態が違っていたら

  

もしも、気分が良いときに

「お風呂冷めちゃうよ」と言われたら

「は~い」というだけかもしれませんし、気にならないでしょう。

 

しかし、言われたとき私は 

ほんの小さく

やっぱり、言われたか!と思ったのです。

もう、言われる準備していたようなものですね。笑

無意識に言われる前提になっていたということです。

  

言われた瞬間は、彼に対してイラっとします。 

分かってくれてない!

あなたのせいでしょ!

などという声が広がり始めます。 

 

つまり私は、

 

私ばかり頑張って、犠牲になっている

と思い込んでいたり

孤独感を感じて居たということです。

  

私は犠牲者だ、私は孤独だ、

という前提でいれば 

そのように扱われているような現実に見えます。

  

彼がどんな言葉をかけても

この状態(前提)の私には 

イラつくようなことにしか感じられないのです。

そんな状態の私には、 

何を言ってもムダ!

ということですね。笑

  

 

状態を観察し、認める

  

自分の無意識の状態が分かったら

それを認めてみましょう。

  

あ、私

自分のことを犠牲者と思っていたんだわ、嫌~!

これじゃ、嫌な現実創っちゃう!!

否定する必要はありません。

 

ただ、

あぁ、そう信じていたんだね、と

認識するだけでいいのです。

  

そして、改めて選び直すのです。

 

 

犠牲者として居たいのか?

孤独な私、が良いのか?

それとも、安心した状態で居たいのか?

気分の良い状態で居たいのか? 

 

もしも、犠牲者で居たいと思うのならそれでもいいのです。

 

RYCメソッドでは、

これが幸せである、という定義をしていません。

 

人によっては、

犠牲者であることで安心することもあるからです。

 

それを世間一般的な価値観によって

ダメであると判断することに苦しみや悩みが生じます。

 

それが安心であると認めることができたら、

それによって創られた現実に苦しめられることはないのです。

  

 

もし、心地良い状態で居たい、と

選択し直すとしたら

 

その状態に先になってしまうことが大切です。

 

 

選び直した状態に先になってみること

  

湯船に浸かりながら私は、

 

イライラした自分を感じ

無意識の状態が「焦っている」自分になっていたことに気付き

てへ♪と認めて

状態を選び直します。 

 

私は、心地いい状態で居たいのです。

 

だから、

その瞬間から、心地いい状態を選択します

 

 

つい今まで、彼にイライラしていたり

分かってくれてない!犠牲になってる!

と、ネガティブな感情があったとしてもです。

 

怒りや、悲しさ、悔しさがあったとしても

それ自体を消そうとする必要もなく

 

その想いを相手にぶつけてスッキリする手段も必要なく

 

ただ、

本当になりたい状態を今この瞬間創ること

が大切です。

 

 

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私たちはつい、

結果として見えている現実に対して反応し 

生まれた感情や思考によって支配されてしまいます。

  

それら思考や感情も自分の一部分ですが

私そのものではありません。

  

過去のプログラムから発生したただの反応に過ぎないので

 

そこに執着し、

わかってもらおうとする努力をしたり、

犠牲になっている私をアピールしたりする必要はないのです。

 

結局、

どんな自分で居たいのか?

なのですね。

 

お風呂から出た後は、

ニュートラルな状態で居られたので

ごく普通の会話をすることができました。

 

 

納得いかない感情が残るとき

 

RYCメソッドでは、何度もお伝えしていますが、

無意識の状態が現実を創ります。

 

しかし、分かっていても

そうできないときもありますね。

 

 

たくさんの

分かって欲しい気持ちがあって、

それを相手に理解して受け止めて欲しくて

いろんな方法で伝えようとするでしょう。 

 

それが、

相手に対して文句を言ったり、怒りをぶつけたり

 

もしかしたら、

可愛そうな自分を演出するために

上手く行かない自分や、ダメな部分を

アピールするために持ち続けているかもしれません。

  

そんなときは、

素晴らしい自分、幸せな自分、になることを自分で止めたりしてしまいます。

 

 

無意識の状態を切り替えるだけで良いよ、と言われても

無意識に抵抗してしまうのですね。 

 

無意識の状態を変えることが難しいのではなく

変えたくない、タイミングということです。 

 

そのときは、しっかりと

自分の気持ちを感じてみましょう。

 

まだ、変わりたくない自分が居ることや

分かって欲しい気持ちがあることを

自分が、

気が付いてあげることが大切です。

  

相手に怒りや文句をぶつけているうちは

自分の気持ちにまだ触れて居ません。

 

みないフリをしています。 

 

どうしようもなく嫌な部分や、認めたくない自分が居ることを

知りたくないときに

相手に対して、ネガティブな感情を投げるのです。 

 

しかし、それら受け入れたくない性質は

単なる一側面でしかありません。

 

自分が、自分でダメなことろだと思い込んで隠しているだけのこと。

 

その勘違いに気付くために、

目の前の現実に対して反応する必要があります。

 

 

ただ状態を変えれば良いだけ。 

だけど、人はそうなれないときもある。

 

それでも、忘れないで欲しいのは 

どんなタイミングであろうとも、どんな感情を持っていたとしても

私たちは、コアに戻ることができるということです。

 

状態を観察してみてくださいね♪

 

RYC認定講師 かなやまなほこ

http://ameblo.jp/appreciate0728/

 

 

 

 

 

 

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