普通に学校生活を送って欲しいだけなのに~わが子が心配なママのために~

子育てをしていると、

子どもが学校に行きたがらなかったり、

友達同士のグループに入りたがらなかったり、など

集団生活から離れ、足並みを乱すように見えて

心配になることがあります。

毎日のように「学校に行きたくない」と言いつつも、何とか行っていますが、

先日実際に、課外のグループ活動に参加したがらないことがあり、ハラハラしました。

 

  

子育てって心配事だらけ

  

行かないと、仲間に入れなくなって、

いじめられたり、嫌われたりするんじゃないの?と

とても心配になり、

 

コントロールするつもりはないのですが

ついつい「出なさいよ」とか、

「行かなくて大丈夫なの?」と、

色々口出ししたくなってしまいます。

 

学校へ行って、課外活動などにも参加して、

普通に、みんなと足並みをそこそこ揃えて無難にいて欲しいな,

子どもにはトラブルとは無縁で生きていて欲しいな、と

願ってしまうんですね。

 

このように、親はいつも 

子供への愛情から心配をしているつもりですよね。

 

しかし、

悩みや問題など、気になる出来事は、

相手に起きているのではなく

わたし自身に起きていることなのです。

 

それは、

潜在意識の世界は「一人称」だからです。

 

 

潜在意識の世界は「一人称」、とは?

 

わたしたちはニュートラルな事実に

解釈を重ねて現実を見ています。

  

この解釈は、わたしが生み出しています。

 

わたしの過去の体験により生まれた

無意識の解釈や価値観を通して、現実を判断しています。

 

無自覚でいるときは

「あの人が○○だ」と、当たり前に感じていると思いますが、

わたしが相手のことを○○と思っている」のですね。

 

つまり、意識の世界は一人称なので

「わたし」を主語にして、ものごとを観ていきます。

  

わたしが心配している

わたしが不安になっている

 

潜在意識の仕組みを学ぶことで、

これに気が付いたときわたしは、とてもげんなりしたものでした。

  

これを読んでいる世の中のママたちも今、同じ気持ちかもしれませんね。

 

f:id:ryc-method:20181224135552j:plain

ということです。

 

 

わたしたちは、過去のネガティブな体験をもとに

「二度とこのような失敗をしないように」と、

無意識の解釈や価値観を生み出します。

  

価値観は、恐れの回避からできているので、

ネガティブな感情とセットになりやすいのです。

 

 

わたしの場合、

 

現実は、

「娘がグループ活動に参加しなくて仲間外れにならないか心配」

です。

 

事実は、

「娘がグループ活動に参加したくないと言った」

だけなのです。

 

それに対して、心配になるということは

私がこの事実に

「みんなと同じことができないとダメ」

という解釈を加えていると気が付きます。

  

f:id:ryc-method:20181224135517j:plain

こうして事実と解釈を分解してみると、

わたしの解釈が「子どもが心配」という現実を生んでいるのだなぁと、

先ほどより冷静に見ることができました。

 

 

ただこの時点で、わたしはまだどこかで

親だから心配して当然だろう!と言い張りたい

気分だったのです。

 

自分の考えを変えたくないな~!と力が入ってたので

ワークをしてみました。

すると、

意識の緊張が緩み、自然にセルフクリアリングできたのです。

その方法をご紹介しますね。

 

RYCメソッド初級講座でお伝えしています「意図の法則」です。

 

 

嫌な相手だけではない、子育ての悩みに使える「意図(糸)の法則」

 

この法則は、子育ての悩みにも効果的です。

 

わたしが「子どもをどう見ているのか?どう見えるのか?」

を、頼りにして、

自分の無意識の状態を知ることができます。

 

 

わたしは娘に対して

・娘は周りのみんなと同じことをしてくれない。

・娘は友達同士のグループの集まりに参加したがらない。

・アドバイスを聞いてくれない。

という気持ちを抱いています。

 

 

 

つまり娘に対して私は

・みんなと違う

・仲良くしない、群れない

・言うことを聞かない

 

というイメージを抱いています。

 

 

これを意味はそのままで、客観的に

マイナスからプラスに表現を変えてみます。

 

・みんなと違う

→個性的

 

・仲良くしない、群れない

→他者の影響を受けない、孤高

 

・言うことを聞かない

→自己主張ができる

 

 

・個性的

・他者の影響を受けない、孤高

・自己主張ができる

 

 

あれあれ、

なんかパワフルな言葉が出てきました。

 

これらは、わたし自身が抑圧していた性質です。

 

 

わたしは、他者の前では

人の顔色をうかがったり、自分の意見を引っ込めて言わなかったり、

自分の意見を主張することに躊躇してしまうことがありました。

 

娘を見て心配でザワザワしていたのではなく、

ワークで出てきたこれらの性質を抑圧していたので、

自分ができないことをしている娘を見ることで

自分の抑圧を刺激され、ザワザワしていたのです。

 

f:id:ryc-method:20181224134830j:plain


 

・個性的

・他者の影響を受けない、孤高

・自己主張ができる

 

 

これがわたしの性質?

と、あまりピンと来ない気もしますが

それもそのはずです。

抑圧していた性質は

潜在意識のルールに基づいて、今まで顕在化しにくかったものなので

違和感があるのも当然なのですね。

 

でもなんだか、こんなポジティブな面が出てくるなら

受け入れられそうな気がしてきました。

現金ですね・笑

 

  

もう一度、先程の子育ての悩みについて見てみます。

  

わたしが抑圧をしていたこれらのことを、

平気でできている娘がそこにいました。

 

ありゃ~…(+_+)

  

なんか潜在意識に

「ほ~ら!やっぱり自分事だったでしょ!」

と教えられたような気分になってきました。

  

ワークをすると、同じ出来事に対しても

前とあとで感覚がガラッと変わるので、

すごく不思議な気分になります。

 

こんな気軽に子育てへの意識が変わるなら、

ぜひわたしのように、自分の子育てで悩んでいるママたちに

意識の仕組みを活かして頂きたいなと思いました。 

ぜひ皆さんにも意識の仕組みで遊ぶ、この面白さを体験して頂きたいと思います。

 

 

 

 

講座、WSのお知らせ 

 

基本中の基本! 
たった1日で、潜在意識の基本的な知識を得ることができます。 
1月7日(金沢:川守 さくら)
1月12日(東京:東山 知帆里)
1月14日(大阪:さはら ゆき)
1月19日(大阪:三輪 智美)定員5名
1月23日(東京:岡本 たみえ)
2月2日(名古屋:かなやま なほこ)
2月5日(福岡:みねした 三保)

潜在意識の講座 RYC®メソッド初級講座

f:id:ryc-method:20181015163443j:plain

 

 

コアとの繋がりを深め、じっくりと浸透させていきましょう。 
2月3日(大阪:三輪 智美 ※定員5名)

 

 

あなたはどのような世界を潜在意識に創らせますか? 
1月12日(大阪:さはら ゆき)
1月19日(名古屋:かなやまなほこ)
2月2日(東京:東山 知帆里)

潜在意識デザイン講座

f:id:ryc-method:20181008143839j:plain
      

 

“なりたいわたしになる”
無意識の状態が自然と変化していきます。
1月5日(金沢:川守 さくら)
1月12日(名古屋:かなやま なほこ)
1月12日(福岡:みねした 三保)
1月18日(東京:東山 知帆里)
1月19日(名古屋:かなやまなほこ)
1月20日(大阪:さはら ゆき)

         

 

ご登録いただくと、レポートもプレゼント♪

  

 

RYC®認定講師 川守さくら

https://ameblo.jp/kotohealer-sakura/

 

 

 

Copyright © 2017 RYCメソッド All rights reserved.